お疲れ様です。 ジョニーです^^
連日 ここ2週間ほど仕事がヘビーワークで
久方ぶりにブログを書きます。
まず バレーボールのことから。
皆さんご存じの通り 全日本男子は予選リーグこそ
突破したものの 決勝トーナメント 初戦でイタリーに
破れ ベスト8で今回のオリンピックを終えました。
ショックを受けている方も多いと思います。
自分もショックはあります。
特にイタリー戦は2セット連取して 3セット目も
24-21であと1ポイントで勝負を決めきれずに負けましたから、、、
試合後 色々な選手に対する誹謗中傷もあったそうです。
まぁそれはバレーボールを知らない人なので 誹謗中傷の対象になった方には大変お気の毒ですが バレーボールとはこういうものだというのを全国民に今すぐ教えろというのは
逆シャア的なアレなので つまりそういうことです。
つまりそういうことが何なのか もし知りたいようでしたら
劇場版 逆襲のシャアを観ていただいて シャアとアムロの
やり取りに耳を傾けていただければと思います。
何から言えばよいかわかりませんが、バレーボールをはじめ
一般的なスポーツ競技において オリンピックで結果を残すことが
最大の至上命題だと心得ています。
それに対して全日本男子 バレーボール代表はメダルを獲得することを強い目標として掲げ メダルのメの字にもならない結果に終わりました。
ただ 選手に関してはこれ以上良い選考はなかったと思うので
結論から言ってしまうと地力が不足していました。
男子バレーボールの世界のトップレベルがどのようなもので
それに対して 全日本男子のレベルはどの程度か 世界ランキングばかりが宣伝文句のようにでて もっと本質的なことがしっかり
話として出てこなかったのが残念です。
で、結果がうまく出なくなったとたんに ネイションズリーグは
他チームは選手を温存して~などいいだすと そもそもの宣伝や議論の土台は何なの?? じゃあ何を土台に話すの??
といった感じで聞いている方は疑問符に疑問符で
そこも残念でした。 たくさんの人に興味を持ってもらう
ためにわかりやすいキャッチコピーを使うのは
仕方ないのはわかっているのですが、、、
個人的に今後に向けて思うところだけ書かせてもらうと
昔々 宮本武蔵という剣豪がおりました。
この方は 五輪書 という歴史に残る武芸書を執筆した方で
その中で 日々鍛錬を重ね 地力を上げていく重要性に関して
何度も何度も書いていました。
自分も目指すところは金メダルではなくて 世界最強のバレーボールチームを作ること を目標にした方が結局
金メダルを取るのには近道なのだろうと思います。
ただ 言うは易し 行うは難しで 世界最強を目指すとしたら
当事者は色々な場面で絶望に近い感情を持つことになるだろうと
思うし、挫折する人も出るでしょう。 なにせ現役で伝説の選手が何人もいる世界ですから。
それか 頑張ったふりをうまくして 頑張った風な結果で満足するのも別に悪いことではない。 次のオリンピックまで幸い時間はあるので それはどうとでも選べますし、選ぶのは間違ってもボクじゃないので。
それと 全日本男子とか 狭い視野ではなく 男子バレーの世界トップレベルの魅力を多くの人に知ってもらえると 個人的にはうれしいなと思う
男子の決勝は 世界王者のポーランドと 地元で色々有利(黒い噂)だともっぱらのフランス。
TV放送が見たい! でも土曜日の20時から!!
日本のメダルに関係ないし TV放送は無いかな