お疲れ様です。 ジョニーです^^
Vリーグが終わり、イタリーのスーパーリーグ プレーオフ
もいよいよ 大詰めとなってきました。
石川選手は３位決定戦にまわりますが
高橋 藍選手は決勝進出の可能性あり、というか
よく考えたら日本人が所属するチームが３位以内
確定しているんですね@@；
さて全日本男子のメンバー発表がありまして
アライン選手の残念なニュースもありましたが
やはり男子バレーファンとして気になるのは
今夏開かれるパリオリンピックに誰が出るのか、
そして 順位はどこまでいけるのか。
自分は誰がという話はしませんが
自分がもし全日本男子の監督ならどう考えるだろうか
書き出しておこうかなと思います。
まず 前提として 昨年のワールドカップなど
国際大会で好成績を残しているので
全日本男子のメンバーのコンディションが
良いことが大前提として
ガラッと選手やシステムを替える必要はないと思います。
となると バックオーダーのオポジット有り で
たいていの強豪国と同じ オポ１、セッター１、MB２、OH２
で リベロを普通に使う選手起用になります。
ここでキーとなるのがオリンピックの登録メンバーが
１２人＋補欠１人 ということです。
なので７人の枠はレギュラーで決まります。
で、自分なら故障などコンディションを考えると
オポ、セッター、MB、OHは＋１は必要だと思います。
日本人では世界トップレベルでセッターと
他のポジションを兼任する選手はいないのはずなので
セッター枠はまず２人枠が埋まる。
オポとMBかOHが兼任出来る選手がいれば
枠を一つあけられますが これもいなさそう
となると オポ２、セッター２、MB 3、OH 3、リベロ 1
で 実はこれだけで１１人なので 正規の枠はあと１人。
ここでリベロを２人にするか １人に絞るか。
例えば OHに高橋 藍選手が入るなら
彼はリベロとしての実績もあるので
自分ならこれで手を打ちます。
どうしても心配なら 補欠で
リベロの枠を使う手もあり。
最後の１枠は ワンポイントで
どういう選手を入れたいか。
これは それ以外の選手が具体的に決まらないと
手が付けられないと思いますが
リリーフサーバーなのか？
ワンポイントブロッカーなのか？
前衛での攻撃力を上げるのか？
後衛の守備力を上げるためのレシーバーなのか？
サッカーでいうところの ジョーカーのような
立ち位置の選手の可能性が高く
注目されるところです
幸運なことに オリンピックのキップは掴んでいるので
まだ チームの骨格を作るのに時間があるので
そのあたりも見据えて チーム編成を考えるものと
思います。
そして 全日本女子は これから文字通り負けられない戦いが
始まります