ブラタモリ 木曽三川 をより知るために | Y.Johnnyかく語りき

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~From the New World~ 

男子バレーや 日常、歴史など

お疲れ様です。 ジョニーです^^

 

前回 ブラタモリ 木曽三川 の放送をうけて

雑感を書かせていただきました。

 

 

 

自分自身にとって大都市の形成というのは個人的に大きな

探求テーマなので 木曽三川というのはもちろん知っていますし

近所で身近な存在なので親近感もあります。

 

そこで 先日の放送から 実際に現地で木曽三川について

学びたい方に自分の経験からオススメのスポットをいくつか

紹介したいと思います。

 

1、木曽三川公園センター 「水と緑の館」と「輪中の農家・水屋」

65mの展望タワー は耐震工事により7月末まで閉鎖のようですが

映像展示が充実しているのでまず行くべき場所です。

輪中の農家・水屋は 無料で自由に見学できるので うれしいです。

 

2、海津市歴史民俗資料館

 メインの建物の外観は城と現代的な建物が混ざった

やや不思議な外観ですが、輪中形成前から輪中の暮らしに関して

屋外展示も含めて大変充実した内容になっています。

 番組でも取り上げられた 門樋 は自分も見た事はありませんが

Google MAPで見た限り 資料館のすぐ南にあるはずです。

 

3、 木曽川観光船(愛西市観光協会 主催)

 個人的に特にオススメしたいのは前回の日記でも

紹介させていただいた木曽川観光船。

 木曽川と長良川の間には船頭平閘門という水門があり この水門を利用して木曽川と長良川を遊覧しながら 治水や川の特徴などを

ベテランのガイドの方が懇切丁寧に教えてくれます。

下船後に木曽川文庫という施設でも輪中、宝暦治水、明治改修などの文献・資料に関してガイドの方が丁寧解説してくれます音譜

 なので木曽三川公園と海津市歴史民俗資料館などを見て回って

疑問点をガイドの方に聞くのが個人的にベストだと思います。

 

 ただしこの観光船 冬季を除いた原則 土日祝日のみの運行で

事前予約が必要。

定員10人程度の小型船なので 雨などの川の増水や風の強い日は

運行取りやめになる場合があるので 少し利用のハードルが高いです。

 でも利用する価値は非常に高いのでこの観光船に乗って

是非 タモリさんにリードを取って下さいパー

 

別に愛西市の回し者ではありませんが 不明点があればコメント

いただければ経験した範囲でお答えいたします。

 

 

4、弥富市歴史民俗資料館

 最後に補足的ですが、弥富市歴史民俗資料館も川の暮らしに関して

の資料がありますので、もし時間に余裕があれば 木曽三川での暮らしに関してより知る機会になると思います。

 

 

是非 旅や探索の一助になれば幸いです。