こんばんわ、ジョニーです。
いつの間にか1月も残り1週間となりました。
V1男子も 2レグが終了したので 今のところの感想と
スポーツ全体の自分の考えを交えて書いておきたいと思います。
まず去年スポーツ界ではいくつか大きな動きがありました。
1つはサッカーのワールドカップ ロシア大会、
2つ目はメジャーリーグ での大谷選手の活躍、
3つ目は平昌オリンピックのフィギュアスケート男子の1、2フィニッシュ
サッカーワールドカップに関しては
本戦開幕直前にハリルホジッチ監督が解任されたことで非常に話題になり増したし
解任が正式に決まったときから日本代表は結果を残せないと多くのメディア、評論家、一般人から
言われ続けました。
で 結果は決勝トーナメント初戦敗退。 十分健闘したと思います。
大谷選手は日本でもそうでしたが
メジャーリーグでも投手と打者の2刀流で通用する事を証明しました。
いまでは投手と打者の2刀流は実績を作ったので誰もが認めるところですが
さて彼が最初 日ハムに入る時はどうだったでしょうか? 否定的な意見ばっかりだったと自分は記憶しています。
ちなみに中日で落合監督が指揮を執るようになった時も否定的な意見ばかりだったと思います。(結果を出したとたんに評論家の皆さんはだんまりになりましたね)
平昌オリンピックのフィギュアスケート男子の羽生選手、宇野選手すごかったですね。
羽生選手はオリンピック連覇を多くの人から期待されていて コンディションも決して良くないなかで
結果を出し切るところに選手としてのポテンシャルというか大きさを実感しました。 本当にアッパレだったと思います。
先日春高バレーがあり 決勝だけは男女ともTV観戦しました。
結果だけいえば 男子は京都の洛南、女子は大阪の金蘭会が優勝でしたが 春高の本戦には男女とも 52チームが参加します。
そのなかで優勝できるのは1チームだけです。
なのでそういう舞台に立つだけでも十分すごいことだと思いますし まして優勝するとなれば
それは誰かから与えられるものじゃなく 自分たちで勝ち取るものなのだと思います。
だからこそ そこにドラマがあるし 心を動かされる何かがあるんだろうなと思います。
それとさきほどのサッカーワールドカップや大谷選手の2刀流の件で
なぜ否定的な意見が多くなってしまうかと自分なりに考えたときに
結局 メディア、評論家を含めて多くの人が過去の実績や慣例をベースにしてしか
物事を考えられないのだろうなと。
過去の実績は今や未来を予測する上でしばしば助けになると思いますが
過去だけで現在、未来が規定されるわけではありません。
過去は過ぎ去っていきますが 現在 未来は自分(自分たち)で変える余地があります。