こちらの内容は、言い回しなど必ずしも全て正確とは限りません。料理や紅茶、会話の感想は、個人の意見です。ご了承ください。そして、いつものように、非常に長い文章です💦
この日、1回目にご一緒したお友達と、2回目のご帰宅
やっぱり、あまりお腹が空いておらず、メニューをどうしようか考えながら、階段を下りると…
ドアマンは、時任さん
準備が整い、ドアが開くと…
「お帰りなさいませ、お嬢様！」
執事は、司馬さん
フットマンは、睦月さん
おぉっ！睦月さん。
旅立ちの前に、担当とは、嬉しいやら寂しいやら、複雑な気持ち…
でも、私は睦月さんにお会いできるのが、これで最後なので、存分に楽しもう
と決めました
案内され着席。周りを見回すと……
フロアでお見かけした使用人さん(敬称略)
伊織、八幡、香川、乾、古谷、才木、山岡、佐々木、睦月、火野、小瀧、冴島、椿木、久保、佐倉、(途中から、大河内、隈川)
わーーーっっっ
伊織さん、まだいらっしゃった
💜
また、お話しできればいいなぁ……なんて淡い期待を持っちゃいました
司馬執事がクロークの鍵を持ってきてくれましたが、ここで本邸の業務で交代となってしまいました
「司馬さんに最初からお見送りまでお世話になったこと少ないんです。」
司馬「左様でございますか。これからは、わたくしよりダンディーな乾にお任せしますので、何なりとお申し付けくださいませね。」
え～ご謙遜なさらず、司馬さんも充分にダンディー&キュートもですよ
で、あまりお腹が空かず、メニューをどうしようか悩みます……こういう時に、デザートプレートが頼みやすかったのですが、失くなってしまって残念
お友達が「今月、これが最後の帰宅で、ずうっとアンナマリアのケーク・フヌイユが気になっているから…」という言葉に……
(私も、暫くアンナマリアいただいてないし、そのケーキ私も気になるなぁ……)と謎の同調心が芽生えて、決断！
今回のメニューは……
カップ：ロイヤルコペンハーゲン
プリンセスブルー(お任せ)
紅茶の水色が映えるようにと、選んでくれました。
シンプルなデザインのカップ、好みです
紅茶：イルマーレ 紅茶係：隈川さん
初めていただきました！
(説明文を読んでいない、所見の感想です
)
まず、水色にビックリ
なんて綺麗な、くすみグリーン
本当に、プリンセスブルーとの相性バッチリです
いただいてみると、優しいさに包まれるお味。
全体的に甘いんだけど、どれも主張せず調和がとれている感じです。
美味しい、癒される～～
でも、自分で淹れるの難しそう
友「睦月さん、旅立ち後は、どうされるんですか？」
睦月「恋人を探しに行きます！」
友私「えーーーっっっ！！」
睦月「嘘です(笑)愛と勇気を探しに行きます。」
「それ、アンパンマンじゃないですか！」
睦月「あっ本当だっ(笑)」
睦月さんは、人懐っこい感じで、お話ししやすくて面白いです
お食事：アンナマリア プティデザート【B】
伊織「お早いお戻り、ありがとうございます。」
「伊織さんもお戻りいただいて、ありがとうございます。」
伊織さん、テーブルの上のアンナマリア達を見つめて…
伊織「お腹は、大丈夫ですか？」
友「詰め込もうと思って。」
伊織「ゆっても(お皿の上を指差しながら)、粉、粉、粉、全て粉ですよ！」
友「(笑)どうしようか悩んだんですけど、どーしてもケーク・フヌイユが食べたくて！」
伊織「左様でございますか(笑)こちらのケーク・フヌイユは、ハーブのフェンネルが使われておりまして…」
「あぁ！フヌイユは、フェンネル！名前が。」
伊織「左様でございます。フランス語でフヌイユは、フェンネルのことでございます……」
紅茶を注ぎながら、フェンネル雑学を教えてくれました。
伊織「それでは、この後もごゆっくりおくつろぎくださいませ。」
「あっ、伊織さん、デザフェスとLOSTのパーティー、チケット購入しました！楽しみにしてます！」
伊織「それは、ありがとうございます。LOSTの方は、あくまでもPartyですから、歌を歌うとは限りません、何をするかは当日までのお楽しみということで(笑)」
やっぱりそこは、強調するんですね
伊織さん、この時すでにインカムのイヤホンを耳から外していたので、「休憩かな？もう戻って来ないよね～ぇ」なんてお友達と話して、すっかり油断してました
アンナマリアは、5ヶ月ぶり！！
肝心のケーク・フヌイユのお味は……
正直、あまり覚えていなくて
とっても美味しいかったのと、フェンネルの味がわからなかったのは、覚えています
お化粧室からのエスコートは、
山岡さんでした
お化粧室からの扉を開けてレッドカーペットに立った時、目の前にお手隙のフットマンがいなくて、一瞬どーしよう…私放置？と不安になったのですが、遠くの方から山岡さんが来てくれました
出発まで後20分位というところで、フロアに伊織さんが戻って来たではありませんか💜
しかもこちらに向かって歩いてくるよ
伊織「あと、ご出発まで数分のところですが、わたくしがお世話を仰せつかることとなりました。」
そして何かお話しして、伊織さん、別のテーブルへ。
動揺しまくりです
友「そういえば、睦月さん、このまま挨拶無し？」
「えーーお別れの挨拶してない！！！」
と、ちょっとして睦月さん戻ってきました
友「花織さんから、睦月さんへひと言あるそうです。どうぞ！」
「えっ？あ、あぁ～睦月さん、旅立たれても、お元気で……」
睦月「あ、はい。」
友「それだけ？(笑)」
「(笑)ぜひ、愛と勇気を見つけて、またお屋敷に戻ってきてくれることを願っています。良い出会いがあると良いですね！」
睦月「ありがとうございます！もしかしたらジャムおじさんに弟子入りして、パン職人としてお屋敷で働いてるかもしれません！」
パン職人も良いですけど(笑)ぜひフットマンとして、いつかティーサロンで会えることを期待したいです。
伊織さん、お水を持って来てくれたのですが、
私、お腹いっぱいで、お水も空にできず、アンナマリアも紅茶もなくなっていたので、なんにもお給仕してもらえませんでした。
お化粧室にも行ってしまっていて。
伊織さんに「次は、初めからお仕えできることを願っています。」と言ってもらえたけど、本当にその日がくることを切に願っています
💜
乾執事が、出発のお知らせに。
友「睦月さん、惜しいフットマンが旅立ってしまいますね。」
乾「左様でございますね。戦力がいなくなるのは、大変痛手ございます。」
本当にその通りです
エコバッグを受け取り、
「Dear Lairの特典ポスター、伊織さんが当たって、先ほど交換して、この中に入っているんです！」
伊織「それは、ようございました！」
「家宝にします！額縁に入れて飾ります！」
伊織「…………………………。」
友「何か言いたげですね、伊織さん。」
伊織「あ、いや～、額縁に入れて飾りますと、まるで遺影のようになってしまわないかと…言っても良いものか躊躇していました。」
「そんな遺影だなんてーーー💦額縁はやめます、やめます💦」
乾「ハハハハ、せめて黒白はやめていただいて(笑)それでは、お嬢さま、お気をつけて…」
乾、伊織「行ってらっしゃいませ！！」
はぁぁぁぁぁぁぁぁ
伊織さんにお見送りされるなんて、夢にまで見た光景
これよっこれ！
嬉しい～～～
いつか、初めから終わりまで、伊織さんに担当していただくため、帰宅続けていきたいと改めて思いました💜
伊織さんに、ヨレヨレの100円均一で買ったエコバッグを持たせてしまって、申し訳ない気持ちになりました
もうちょっと高級なエコバッグを新調しようと思います。
本日も、長い&拙い文章に、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました🙇🏻⤵️
担当
そんな奇跡起こりますか