ピューくんの誕生日の日も、ライン送っても既読にならず
次の日にも、音沙汰無し。
さすがに何かあったのかと電話するが応答なし。
3日目に連絡が来て
私
「ピューくんにおめでとう、言ってこなかったのは、
あなただけなんですけど。
おっきい兄ちゃん(長男)でさえ、言ってきたのにねぇ
(長男くんは、私からのメールも、普段は、ほぼ、既読スルー)
いつも、ピューに大好きって言うけど、
大好きなら、忘れないよね」
旦那
「うん、忙しかった。」
私
「忙しかっても、おめでとう。って一言いれれば、済むやん。
それも、なくて、どの口が大好き。
パパのピューって言えるのかなぁ。
まぁ、ええけど、
あなたのピューへの愛情の度合いが良くわかったし。」
旦那
「愛してるけど・・だって…怒られるもん」
私
「はぁ?・・・・・」
「で、車と、やらないといけない事はどうなった?」
旦那
「・・車はまだ決めてない。
仕事も、頼んでる人がなかなか来れなくて、まだ。」
私
「だと思った。決めたり、済んだら、
得意になって言ってくるのに
ダンマリだから、そうだと思った。
帰ったらすぐやる約束だったよね。
仕事はスリランカだから、そんな事だと思ってたけど
車はなんで?」
旦那
「レンタルなら、何でもいいけど、買うとなったら、考えてしまう。
ケチになってしまうんだよね。」
私
「でも、あなたは、あれもこれも、両方の事出来ないでしょ。
サッサと、これでいいやん。って
二人で決めたのを思い切って買ってしまえば、
次の事に集中出来るやん。
何日かかったら、片付くのかな。いい加減にしなよ。」
旦那
「わかった、早く決めて、がんばるわ。」
で、ピューの話になり、場が和んだところで
旦那
「パパは、寂しかったよ。ピューもお母さんも寂しかったよね。
パパの声、聴きたかった?」
私
「フェェ?」
旦那
「・・」
私
「寂しくはないよ。だってピューくんがいるもん。」
旦那
「それは、ぼくもよくわかってる。
きみはピューがいれば、ぼくがいなくても平気ってね。
さっきのフェェ~。でわかるわさ
ぼくはね、
ピューを愛してるよ。お母さんの事より愛してるよ」
私
「うんうん。ええ~。一番は私じゃないの?」
旦那
「うん、ピューが一番子供じゃないけど、一番愛してるよ。」
私
「あっそう。 まぁええわ。でも、どんなに愛してても
ピューくんは、きみに、
お金もくれなきゃ、世話もしてくれへんでね。
ハハハ。なんか勝った気分やわ」
旦那
「ハハハハハ。」
私
「そんだけピューを愛してるなら、頑張るんだよね(仕事)」
旦那
「がんばる。明日は、車、見に行って、仕事も進めるわ。」
それから2日
案の定まだ車は今現在決まっていない。
(チャンチャーチャ、チャーチャーチャ、チャーチャチャーチャチャ)
見に行った車は、外は綺麗で、なかは・・。
旦那に言わせると化粧をした女みたいな車。だったらしい
第一候補のは、値引きが旦那の提示額より少なくて
その値段でいいじゃない。と私は言うのだが・・。
踏み切れないらしい
うちの旦那は、石橋を叩いて叩いて叩きすぎ、
それでも見つめて考える所がある。
私に後ろから蹴飛ばされ、石橋を踏み出したら
叩きすぎて壊れちゃってた。
そう、ならないようにね。
ちなみに私も慎重なんだけど
私の場合
石橋を叩いて眺めててノックして
我に返ったら、橋渡ってて、あれ
まっいいか、渡り切っちゃえ。 タイプ
そりゃ、叩きすぎる旦那に腹が立つよねぇ。
ワッハッハ
鬼嫁にもっと怯えるがいい。
その嫁がいないと、
あなたは、何時まで経っても渡れませんから。
あっ、でも私、上手くいかなくっても怒りませんよ。
グズの事は、鬼になって怒りますけどね。
よく考えたら。いい嫁やん、私
おわり