今回は、私が所属している

一般社団法人ジャパンストレスクリア®プロフェッショナル協会

の理念をご紹介したいと思います。

 

 

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一人でも多くの人に

「存在する歓び」「生きる力」

に気づいてもらい

感謝に満ちあふれた世界を創る

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ということなのですが…

 

 

みなさん、

 

「存在する歓び」

 

実感されていますか?

 

 

 

「人は存在しているだけで価値がある」

「生きているだけで嬉しくてたまらない」

 

私は最初、全く納得できませんでしたえー

 

 

 

なぜなら、

「役に立っているから人は存在する価値がある」

 

言い換えれば

「役に立てないなら存在する価値はない」

 

とまで思っていたからガーン

 

 

 

だから仕事を辞めて専業主婦になったとき、

「稼いでいない自分」

にものすごく嫌悪感・罪悪感を感じ、

役に立てていない自分を責めまくっていました。

 

 

そんなふうに自分を痛め続けていると

カラダを壊してしまうのは当然で、

 

もれなく私もストレスから持病を悪化させてしまい、

肺移植が必要なほどの肺の病気を発症してしまいました。

 

 

 

5年前の話になりますが、

「悪くはなってもよくはならない」と宣告されたとき、

 

「あー、私は長くは生きられないんだ」

と絶望感を感じ、終活まで始めていましたタラー

 

 

「これまでも稼げてなくて役に立っていなかったのに、

さらに病気になって家事もろくにできなくなって、

本当にいる意味がない」と思っていたし、

 

実際死への恐怖もあったので、

毎日悶々と過ごしていました。

 

 

 

 

そんな私でしたが、

今現在生きていて、肺移植も必要ない状態まで回復しています。

 

医者からも

「なぜよくなったか分からない」

と言われるほどの奇跡キラキラでした。

 

医者に分からないのに、私に分かるはずもなく、

「なんでよくなったんだろう?」

とずっと謎でした。

 

 

 

 

でも最近、やっとその謎が解けました!

 

 

「存在する歓び」

が腑に落ちてしまったんです!

                                                          

 

 

どういうことかと言いますと…

 

 

当時私は、肺移植は受けない

と決めていたので、

 

子供(当時9歳)にもそのことを告げました。

「ママは自分の肺を使い切ったら、もうそれでいいと思ってる」と。

 

 

 

すると子供は少し黙っていましたが、

 

「でもね…それでもいてほしい…ショボーン

 

と伝えてきたのです。

 

 

 

 

そう言われたとき、

自分のことしか考えていなかった自分がものすごく恥ずかしかったし、

 

「こんなに何にもできないのに、いてもいいの?」

 

人生最大の承認をもらい、大号泣えーん

 

 

 

この時から、

「無条件に人は存在するだけで役に立っている」

という感覚になって、

 

 

動けない自分も含め、

これまでダメ出ししていた他の方の存在も

認めることができるようになりました。

 

 

動けないから悪い、でもないし、

動けるからいい、でもない。

 

ただその状態であるだけで、

そこにいいも悪いもない。

 

 

 

そこにいるだけで役に立ってるって、

すごくないですか?

 

 

皆さんにとっては当たり前のことかもしれませんが、

何かを成さないと存在価値はない、

と思っていた私にとっては目からうろこの衝撃的な気づきでしたびっくり

 

 

それに加え、

開き直りではなく、

「生きててもいいし、死んでもどちらでもいい」

 

という感覚にもなっていたので、

死への恐怖が薄れました。

 

 

 

そういう感覚でいた結果、

病気が奇跡的に改善したのだと思いますニコニコ

 

 

これがストレスクリアコーチングとどんな関係があるのか?

は次回に音符