このライブの私的目玉『翡翠』
柚城初めての作詞曲です!
音符が分からないのでイメージとして書いた歌詞を
さばとさんがそのまま活かしてくれました。
同い年と思えない。天才です!ありがとうございます!
テーマとして……
私の6年半の活動を起承転結で歌詞にしました。
ただ私の6年半を紹介してもいい曲にならないので
みんなに共感して貰えるよう、『恋愛、片思い、失恋、その後に前を向いていく曲』にしました。
彼氏や彼女、旦那さんや奥さん、友達や、先輩や後輩、推しやオタク。
どんな人にも恋だけじゃなく普通に出会いや別れはあるし、そんな大切な人を想って聞いて欲しくてこの歌詞を書きました。
と言っても、若くて経験浅すぎるので深さはなく、とっても簡単な歌詞だし、国語能力とセンスが無いのが申し訳ない( ˙-˙ )
恋愛の詩にしては、どストレートです!(ポジティブ)
今回は私の書いた気持ちや状況などを、色々お伝えしようと思います!
まず、タイトルの『翡翠』
歌詞を書いて、曲を作ってもらって、レコーディングの時にさばとさんと決めました。
翡翠の「キラキラ」としたイメージから
思い出としてキラキラと輝いていた恋
って意味でえらびました。
(私の中での解釈。2番サビに出てくる『翠』はこの意味を込めていて、『碧』にはあんまり意味はありません←)
『なにも無い日々の 青春 彩り
勇気をだしたら 言えた恋
あなたの優しさ 知る度 触れたら
心に降る雪 溶けていく』
→私がアイドルを始めたきっかけ。
ただの女子高生だった私が、勇気をだして始めた活動でした。
(勇気も何も、誘われた時「いいよ〜!」ってフッ軽でしたがw)
だんだん皆と関わるうちに緊張も溶けて、打ち解けて行けました!
『あのね。毎日頑張れた 君の声が強くした。
あの日に戻れたら もっと好きだと言えたかな。』
→みんながライブ中コール叫んでくれて、物販でも話に来てくれて。
先輩の演者さんや、ダンスの先生、運営さんがアドバイスしてくれて。
そんな声で成長できた、強くなれました。
柚城さんツンデレなので、好きだとかなかなか言えないんですが、
そんな一言を言えていたらまた違ったのかな。と。
「あのね」は完全に女の子が言ってたら、あざとくて可愛いかなと思って入れました。
(余談:レコーディングの時、やしろ優さんの芦田愛菜さんのモノマネでケラケラ笑ってました!楽しかった!)
『君が見せてくれた赤い夜景も、金の星も
1人なら見られなかったよ
届きそうで届かない君の気持ちは
もう遅すぎたみたい』
→赤や金(黄色)は昔のイメージカラーやグループカラー。
たくさんのサイリウムが輝いて綺麗だった。
(もちろん、緑もとっても綺麗だよ!!)
そんな景色は、ひとりじゃ見られなくて。みんなが居ないと見られない。
あの時素直な気持ちを言えてたら、
周りの気持ちに気づけたら
グループ2つ解散してなかったのかな。
離れてしまった人と近くで楽しんでいられたかな。
そんな後悔をたまにするんです。
(余談:私の中で赤い夜景は、ベイブリッジから見える本牧ふ頭!ディズニーの帰り、バスは絶対に左側の席に乗りますwみなとみらいの景色より本牧ふ頭のが好き←)
『やるせ無い日々に 感情 操られ
身を滅ぼして 落ちてゆく
自分の弱さに気づいたら
こんなに苦しくなっていた』
→解散した後、1人で寂しかったり、1人で葛藤していた時。
人の力って凄くて。
1人じゃ集客だってパフォーマンスだって弱くて。
恋愛も、失恋したらすっごい苦しくて。
学生時代は、そんな中毎日会わなきゃならない学校はしんどくて、出席日数を削ってた←ギリ卒業出来るラインまで休みまくった
『あのね。毎日足りなくて 君の声が離れない。
どの日に戻れたら ずっと一緒に居られるかな。』
→コロナ禍、コールも無くて足りないし、
配信ライブだと物販なくて話せないけど
叫んでくれたコールやみんなの声は脳裏にちゃんと居て。
あの時あんなこと言ってくれたなぁとか思い返してみたり。
どんなことも、どこで人生間違えちゃったかなって思うこともあって。
解散した後、今思えばどの道に進んでたら辞めずにずっと一緒に居れた未来が待っていただろう。そんな思いもありました。
『君が教えてくれた碧い心も、翠の恋も
1人なら知れなかったよ
届きそうで届かない僕の気持ちは
まだ愛してたみたい
苦しいだけじゃないと教えてくれたのに』
→碧と翠は今のカラー(緑)を入れました。
1人になって知れた心も、1人になって思い出となった恋(私の中では思い出となったグループ活動)も、2人(や複数人数)だから知れた。
そんな思い出を思い出していたら、やっぱり恋しかった。楽しかった。愛してた。そんな悔しい気持ちを込めました。
『『ありがとう』も言えなかった。
星が消えちゃう前に
『行かないで』
また笑顔で会えますように。
おねがい。』
→こちらはそのままの意味で、ここに込めた意味ってそんなに無いけど、
素直にありがとうって言えなかったり、言えずにそのまままお別れしてしまった人もいるけど、またみんなと笑って会いたいって私は思っている。
(だからみんなにはずっと元気でいて欲しい……!)
『君が記してくれた 小さな点を 結んだ日々
2人なら描けていたね
深い夜に たくさんの 落ちた涙が
ほら報われるように』
→陶芸や写真を趣味としていたとき、お客様が「個展を開いたらいいんじゃない?」って私の強みを言ってくれたり、
オリ曲のコールを考えて作ってくれたり。
楽しいも面白いも一緒に経験したり。
そんな一つ一つの私の点を、線をひいて形に出来たのはみんなが描いてくれたから。
これも、1人じゃ出来ないんです。
私は悔しいと泣くし、つらいと泣くし、苦しいと泣くし、嬉しくって泣くんですよ。この6年で夜中に結構泣いた。
そんな涙がいつか報われるように願ってた。
『君が作ってくれた 素敵な場所も、愛も夢も
大切に持っていくね
ここで君に 会えたから 僕の未来は
また輝いていける
また輝いていける』
→この文も本当にそのまま。
前文の、『涙が報われるように。』
報われたか分からないけど、
私も次へ進むよ。という
引退した後の柚城を書きました。
そんな想いで書いた曲です!
このイントロで1面緑になって、これはずるい!!
と感じた瞬間でした😂
堪えた、頑張ったよ堪えた😂
歌えなかったら、作詞したのが台無しになってしまう所だったから!!
よく頑張りました!!
つづく。
