先ほど、書いていたブログが全部消えたので
一から書き直しています、こんにちは。
今日は仕事終わりに歓送会があります。
昨年11月頃に入社した社員が、
7月から弊社のフィリピン工場に異動となるので、
その歓送会です。
ちなみにその社員、鎌倉出身で寒さにめっぽう弱いのですが
今年の冬、雪が積もった際に免許取りたてで運転するのが怖いから
という理由で、社宅から会社まで歩いて出勤したという
偉業を成し遂げました。
ちなみに歩いて30分かかったそうです。
そんな彼女ですが、フィリピンは雪も降らず寒くもないので
恐れることなく頑張ってほしいと思います!
上から目線で言っているように聞こえるかもしれませんが
決して上から目線ではありません!(笑)
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さて、今回は「パンチ穴加工の袋」についてご紹介します!
パンチ穴加工を施した袋には、当たり前ですが穴が開いています。
そのため、何かを密閉するということには向いていません。
ですが、この「穴」が非常に役に立つケースもあるのです!
今回はその事例をご紹介しようと思います。
医療機器メーカーであるA社様では製品の滅菌をするために
発ガン性のあるEOG(エチレンオキサイドガス)を使用していました。
滅菌後の検査工程ではもちろん、このガスを抜かなくてはなりません。
しかし、それまで使用されていたポリ袋ではなかなかガスが抜けないことから
検査者への悪影響が危惧されていました。
そこで、弊社よりオーダーメイドで
「底シール抜け5ヶ所、パンチ穴7ヶ所」の袋を提供させて頂きました!
そうです。
皆様が思った通り、この袋穴ばっかりです(笑)
しかし、このパンチ穴加工により短時間でのガス抜きが可能となり、
作業時間の短縮&検査者の安全の確保にも繋がりました!
また、弊社から歯科向けに販売しております「感染防止ポリ袋」。
こちらの製品にもお医者様のご希望に合わせて
パンチ穴加工のオプションを提供しています。
これにより、紐やフックで袋を吊り下げておくことができるので
忙しい作業の合間にもすぐ袋を取り出すことができるのです。
「こんな袋が欲しいけどなかなか見つからない!」という方でも
もしかしたら今回のパンチ穴のように、手加工でご希望の袋を
お作りすることができるかもしれません!
お困りの際はぜひお問い合わせください。