「規格原反」を使って… | 豊ファインパック ポリ袋勉強ブログ

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2015年入社の新入社員が自社の製品について書いていきます。一緒に勉強しましょう!

こんにちは!

今日は女の子のお祭り、ひな祭りですね。

みなさん、雛人形は出しましたか?

雛人形は決まった飾り方がありますが、
この飾り方、関東と関西で違うのだそうです!

一般的に広く知られているのは
向かって左にお内裏様が座っている飾り方。

これとは逆に右にお内裏様が座っている飾り方が
関西の並べ方だそうです。

さらに!並べ方だけではなく、
雛人形の顔も関東と関西で違いがあるそうです。

関東→目が大きい、顔がふっくら
関西→切れ長の目、高い鼻
といった特徴があるとか…

みなさんの雛人形は
どちらの並べ方でしょうか?

雛人形の顔の特徴も見ながら飾ったり
片付けたりするのも楽しそうですよね!

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今回は真空袋の活用事例をご紹介します!

ある企業様は、食品の真空包装用の袋を探していました。

しかし、ご希望されているサイズが規格品のの中に
なかったため、オーダーメイドをご希望されていました。

ところが、オーダーメイドでは、通常であれば
最低でも約18,000枚ほど出来上がってしまいます。

そして、この企業様も数量はそこまで大量に
必要ではないとのこと。

そこで、弊社は「規格原反」を使用する
オーダーメイドをご提案しました。

「規格原反」とはwebに掲載している規格品を
カットする前の原反(原料)のことです。

実は、真空袋の一部の製品については
規格品を製造するための原反を在庫しています。

そのため、規格原反が在庫してある規格品と
厚さ、幅が同じであればご希望の長さに合わせて
小ロットでオーダーメイド生産することが可能なのです!

今回のお客様については、
品番「X-1123(暑さ0.08×幅110×長さ230)」用の
規格原反を使用し、「厚さ0.08×幅110×長さ130」
というサイズの袋をご提供しました。

通常で約18,000枚のところ、
規格原反を使用することで約7,700枚での
ご提供が可能となりました。

数量を少なく製造できる分、
通常のオーダーメイドよりは多少
割高になってしまいますが小ロットを
ご希望の場合には非常にオススメです!

小ロットでお探しの方、
ぜひ弊社にお問い合わせくださいませ!