「言わなくても察して欲しい」は男性には通用しない」
旭川 夫婦問題 浮気離婚カウンセラー 山咲みき
俗に言う「マグロ」
どんな意味かはここではあえて説明しませんが、ベッドでの男性が嫌う女性の反応。
女性側も決して悪気があってそうなっているわけではないと思いますし、逆に男性側に問題があって女性がそんな状態になっている事も無きにしもあらず…。
経験が浅く、羞恥心が優先してどんな反応をすればいいのか分からない。
はたまた、自分が「マグロ」だということにも気付いていない…?
いずれにしてもコミュニケーションとしては好ましくない対応である事は確かです。
経験のなさや羞恥心からストレートな反応ができないだけで、決して不満を感じているわけではない。
むしろ、内面的には充分満足しているから問題ないと思っているかも知れません。
でもそれはベッドの上でだけの話ではないということを、女性のみなさんは認識しているでしょうか。
パートナーに対して不満はないし、いつも愛情を感じている。
だから何も問題はないはず…と思っていませんか?
では、あなたはその気持ちをきちんとパートナーに伝えているでしょうか。
どんなに自分の中で満足感や愛情を感じていても、それをきちんと表現しなければ男性は「反応がない」と受け取ってしまいます。
女性は五感全てを使って感じる事の出来る生き物ですが、男性は「感じる」という事が苦手な生き物のようです。
きちんと言葉や態度で表現しないと伝わらないのです。
それはベッドの上の事だけでなく、日常でも同じ事。
相手の事を一生懸命に考えていても、自分の中だけに留めていたのでは全く伝わっていないと考えた方がいいのです。
女性は以心伝心を信じて、よもや自分の気持ちが伝わっていないなどとは夢にも考えていない反面、男性は反応のない女性を「何も考えていない、感じていない」と捉えてしまいがちです。
ベッドの上どころか日常でも「マグロ」と向き合っているのは、男性にとっては砂を噛むような思いでしょう。
せっかく「想い」はあるのに、それをきちんと伝える術を知らないばかりに、いつの間にかお互いの間に溝ができてしまうことのも・・・。
あなたの「想い」は、ちゃんとパートナーに伝わっているでしょうか?
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