不妊治療 気持ちのたもち方 | 結婚後の生活 男の子との毎日

結婚後の生活 男の子との毎日

共働きの理系30代 夫婦2人&0歳の男の子との生活をつづります。
・不妊治療、体外受精&顕微授精⇒男の子を出産
・お酒を飲まない2人の好きなレストランやカフェ
・趣味の旅行、コンサート・ミュージカル鑑賞、読書
・ダイエット

 

はじめましての方へ、自己紹介・記事のまとめはこちらです。

妊活・夫婦二人の生活・ダイエット・美容について書いているブログになります。

 

 

今日は妊活について。暗いです。元気な方、一緒に泣きたい方だけ読んでください。

母とは毎日LINEをするのですが、今日急に、母の友達の子供が妊娠した話を送ってきました。

内容は卵管造影の検査をやったら、子供2人ともその直後に妊娠したって話でした。

 

母は、子供ができないのを心配してたまーにこういう話題を送ってきます。

 

・わたしもできなかったから、病院に通ったのよ

 

・検査だけでもしてみれば。

 

 

 

 

そうね、そのうちね。と返していました。検査したこと、治療のこと、話すのはしんどくなってしまうと思ったからです。治療している話なんてしないうちに妊娠したらいいと思っていました。

 

 

でも、今日、母がただ私のことが心配で送ってきたLINEを見て、感情があふれて涙が止まらなくなりました。

 

 

病院なんてとっくに行ってる!

 

期待に応えられなくて、ごめん

 

ほっといて関係ないでしょ

 

卵管造影しただけで妊娠するなんて、どうして私は妊娠しないの

 

どうして私だけ苦労しなきゃいけないの

 

 

 

 

 

なんて気持ちが混ぜこぜになって溢れてきて、自分でも理由がよくわからないまま、泣き続けました。

 

母には咄嗟に「ほっといてちょうだい」って返してしまいました。

 

 

 

 

 

気持ちに余裕があるときなら、

→親には言ってないもんな。知らなくて当たり前。こういうメールも送っちゃうよね。

 

期待に応えられなくて、ごめん

→別に期待に応えるために子供を作るわけではない。わたしの意思で、わたしの選択。

 

ほっといて関係ないでしょ

→心配してくれて、ありがとう。

 

卵管造影しただけで妊娠するなんて、どうして私は妊娠しないの

→妊娠できてよかったね。

 

どうして私だけ苦労しないといけないの

→苦労できるお金があってよかった。苦労できる人を神様も選んでいるのよ。

 

 

 

 

って、思っていて。でも、心の奥底の声がでてきてしまったんだと思います。自分でもびっくりしました。無意識に奥底に溜まっていたものが溢れてきて。無視されてきた気持ちにしっかりと向き合いました。

 

 

 

母からは「ごめん。」と返事が返ってきていてて。

落ち着いてから、ハートが飛ぶスタンプを送っておきました。

 

 

 

自己嫌悪です。ブログを書きながら、また思い出して涙が出てきてしまいました。

 

 

 

 

でも、泣けて良かったです。ずっと無意識に押し込めていた気持ちに気づくことができたのです。それでも、母とは妊活の話をしたくない気持ちがあります。なんなのでしょうね。その理由はまだよくわかりません。なかなか話せる相手がいないのです。

 

このブログを書かせてもらうことで気持ちが吐き出せて、良かった。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。