災害救助犬になった捨て犬「夢のすけ」 | 愛LOveワンちゃんライフ

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犬を飼うことの覚悟、心構え、責任を踏まえワンちゃんライフが楽しくなれるよう、またフンの放置問題解決に、モラル向上に役立ち、さらに環境美化に貢献できる記事でいっぱいにしていきたいと思っています。

何気に今朝、TVを見ていたら飼い主に捨てられた雑種の夢の助のことを報道していたのでした。

吸い込まれるようにTVに見入ってしまいました。

保健所に収容されて、一定期間保管されたのち順番に殺処分されるワンちゃんの話です。

犬はとても敏感で保健所に収容されたのちの他の犬が処分される時に発する(かきむしる音)処分場の
ジェラルミンの金属音を耳にしていて、人間にたいそう恐怖心を持つのだとか。

その殺処分寸前に、災害救助犬訓練所の関係者に引き取られたのですが、人間を怖がって
心を開くことはなかったのだそうです。

係員が訓練のあとは自宅に連れ帰って家族として目いっぱいの愛情を注ぎ、訓練所と自宅を往復すること3年。

3年間の月日をかけて訓練された「夢の助」が、今年の夏、広島県で起きた土砂災害事故現場で活躍したという話の
展開に目を奪われました。

ふつう訓練された犬でも集中力は3時間が限界なのだそうですが、あの日は交代の救助犬が来るまで10時間ものあいだ
緊張と集中力を要したのだそうです。

夢の助、押しつぶされた家屋のがれきの前にじっと止まって一方を見つめ立ち去ろうとしなかったのだそうです。

もしや、と隊員ががれきをかき分けたら、すでに心肺停止状態ではありましたが、住民を見つけ出すことができたという
何とも感動する話だったのです。

ペットライフだなんだともてはやされているワンちゃんライフ

しかし、年間3万8千匹のワンちゃんが殺処分されているというのです。

人間のわがまま、人間の身勝手さに驚きです。

用語集でも述べましたが、実に多くの分野でワンちゃんの特性を生かした人間のために活躍しているワンちゃんたちがいます。

確かにどんなワンちゃんもこんな風に夢の助のようにはなりえないでしょうけれど、

ワンちゃんに限らず動物を飼う前に生命の尊さを自覚して行きたいものだと痛切に思いました。

このような現実を一日も早くなくしていけたら・・・

そう思いました。