昨日市内に買い物に行った帰り、バスを乗り間違えたらしく
山手の団地まで行ってしまいました。
もう一度駅前まで戻るバス停のまえでバスを待っているとき
よたよたとリードをひいて歩く老人が来ました。
午後5時だといえどもじりじりと暑いのです。
また、リードにつながれたわんこもまたよたよた歩きです。
シベリアンハスキーとおじいさん。
どちらもそこそこもういい加減にくたびれているって感じです。
老人の方は一時休すです。
バス停のベンチにへたり込んでしまったのです。
しばらくその場に立ち往生したわんこもよくよく見ると
かなり長生きしたワンちゃんのようでした、
老人がよし!と言ったらまたよたよた歩きだしたのですが
どちらかといえば犬より老人の方が足取りがおぼつかないのです。
ちゃんとウンチ処理のためのバックも持っておりました。
どんなに年を取ろうが、どんなに暑かろうが、排泄は
きっとお散歩でしかだめなのでしょう。
その一匹と一人のお年寄りのお散歩光景を見ている私だって
もう高齢者です。
ただ足腰がまだしっかりしているだけです。
今、日本の23.5%にあたる人口が何らかのペットを飼っているというのです。
そのうちの17%ぐらいだと聞きましたが、ワンちゃんです。
少子高齢化といわれたいる昨今。
あの時私が見た光景が現実なんではないだろうかと思いました。
もし、犬より先に老人が逝ってしまったなら・・・・
悲しい、さびしい現実を迎えることになりはしないだろうか。
家族はいるのだろうか。
などとずっとバスに乗っている間も考え込んでしまった私です。