狂犬病は、日本、台湾、ノルウェー、スエーデンなど一部の国を
のぞく世界中で発生しており年間、5万5千人もの人がなくなっているのだそうです。
日本国内では前にも書きましたが1957年以降、発症例が出ておりませんが、
ネパールにおいて一例、2006年にフィリピンにおいては二例、
狂犬病に感染した犬にかまれ、日本に帰国したのち
国内で発症してしまったという輸入感染症の例があったのだそうです。
感染してしまうと生命にかかわる恐ろしい感染症だけに、
徹底した予防策をなされなければければなりません。
そんな意味で万一の発生に備えて、日本では飼い犬に必ず年一回
狂犬病の接種を受けさせているのです。(4~6月)
飼い犬については市町村の窓口で登録します。
犬、猫、アライグマ、キツネ、スカンクを輸入する場合は
必ず検疫を受けます。
海外ではむやみに動物に手を出さないことです。
渡航先で狂犬病の恐れのある犬に噛まれたらすぐに
傷口を石鹸で洗い流し、医療機関ですぐに傷の処理と狂犬病ワクチンを
接種します。
少なくとも、犬を飼っていない人も飼っている人はもちろんのこと
このような常識を知っておく必要があります。
国内では撲滅したからといっても海外に出かけたときの
迅速な対処法を会得しておくことが賢明です。
ですから犬を飼っている人は年に一回の狂犬病予防接種を
義務づけられていることをもう一度再認識してほしいのです。
もうすぐ春です。
ワンちゃんたちも暖かくなったら出掛けることが多くなることでしょう。
お散歩時のマナーも大事ですがぜひ感染症にかからないよう、
予防の意味で接種に心がけてくださいませ~~~!!