
昼間に図書館に行きました。
私が通う図書館では、窓際の席を使うときに予約手続きをしなくてはなりません。
専用のパソコンに自分の貸し出しカードの番号をバーコードで読み込んで、規約を確認した後、空席の場所からランダムで指定された席を確認し、利用時間を選択すると予約票が発行されます。
その予約票を机の隅に置いて利用するのですが、私が予約した席には、前の時間帯に予約したと思われる人が未だに着席していました。
セオリー通りなら、私から声掛けをして退席を促すのですが、今回は空席が他にあったので、一旦退席の手続きをしてからもう一度予約し直して他の席を選んで利用することにしました。
物理的な手間はかかりましたが、精神的には平和な解決策だったようで、この出来事を引き摺ることなく百人一首の学習や読書に集中することができました。
百人一首の学習はイヤホンを利用して、音声で流れる上の句を聞いて下の句の札を選ぶアプリで演習をしました。
デイケアのメンバーさん達は下の句が読み上げられてから札を素早く探し出してしまうので、
作戦としては、上の句が読み上げられているうちに始動したいところです。
しかし実際はお気に入りの歌でさえ音声で聞くとイメージが変わりなかなか下の句が想起できません。
また、集中を持続するのもなかなか難しく感じました。
昨年までと異なり作業所がある分、学習の時間をとるのが厳しくなりましたが焦らず諦めずに学習と演習を繰り返してまいります。
長々と失礼しました