卒業式の思い出

 小学生の時はいじめから早く解放されたいという気持ちが強くて、予行練習が本番なら良いのにと、一日千秋の想いで当日を待ちました。


当日は卒業式の後に教室に移動して、担任教師のお話を上の空で聞いていましたが、中学受験合格者への


『入学してからが本番だ!』


という型通りの一言が何故か印象に残っています。


そう、自分を知らない人達の中で新しい人間関係を築いていかなくてはならないし、

難しくなる学業にもついていかなくてはならない。


だから気を抜くな!


と担任教師は伝えようとしたのだと思いますが、気づくのはずっと後でした。




午後はレポートを相談員さんに差し出しながらモニタリングをしました。


来月からのデイケアの変化に対して緊張していることに共感してくださり、

ひとりの時間でCanvaアートと作成したり、シュシュを編んだりしていることを意欲的だと褒めてくださいました。




予想よりも早く終了しました。






 

 

 

 

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