こどものころ褒められてうれしかった思い出は?
私が通っていた保育園では、ご褒美シールという金色のシールを、
跳び箱や鉄棒で目標達成したり、一ヶ月皆勤すると連絡帳に貼ってもらえるという制度があり、みんな励みにしていました。
私は集団に馴染めない上に運動音痴で、日常生活でご褒美シールをもらえることはなく、予防接種で泣かないようにすることが唯一のチャンスでした。
そこで、年に数回の予防接種の日にはご褒美シールをただひたすら夢見て臨み、
ぐっと歯を食いしばって痛みに耐えていました。
すると、その日だけは普段は相手にもしてくれない保育師さんが頭を撫でてくださり、ご褒美シールを連絡帳に貼ってくださるのです。
金ピカのご褒美シールを見るたびに私は達成感を味わっていました。
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