昨日はヘルパーさんがいらっしゃる日でした。


衣替えが頓挫して混沌としている引き出しタイプのタンスの整理整頓をしました。


一番上の引き出しをあけて、片方ずつの靴下を目にした時は恥ずかしさで頭が真っ白になり、


左右が揃っている靴下をレスキューするために用意したレジ袋をなかなか開くことができず、


ヘルパーさんにお願いすると、ヘルパーさんは洗面所に足を運び、レジ袋をしっかり開いて戻ってきました。


お礼を述べつつ、洗面所で何をしていたのかを恐る恐る聞いてみました。


すると、ヘルパーさんは不思議そうな顔をしながらも、

指が乾燥しているとレジ袋を開くのが難しくなるので、指先をすこし湿らせて来たのだと答えてくださいました。


その時、スーパーで会計した後の荷造り用のテーブルの上に、

切手貼りに使うようなトレーが時折設置されているのもレジ袋や準ずる袋を利用するお客様のためなのだと思い当たり自分の世間知らずな一面が脳内でフォーカスされて、情けなくて落ち込みました。