痛みと共に1日を過ごした
訴えは一蹴されて
スケジュールに飲み込まれていく

祈りを口ずさみながら
ひとつひとつを丁寧におこなうも
痛みは時折ぐずりだし 寝床へ誘うのだ

痛みをなだめてなだめて
見えないゴールを目指して ゆっくりゆっくり1日は進んでいった