(概要)
発行:PHPエディターズ・グループ
発売:PHP研究所
末永蒼生著作
恒川洋監修
……
私は小学生の時、
授業についていけなかったり、気管支喘息で休み勝ちだったり、
忘れ物が多く、リアクションが鈍かったというような理由でいじめられていました。
現実から身を守るために、学校にいるときは読書に没頭し、
家ではなぜか絵を描くことが習慣化していました。
内容は家にあるものをスケッチしたり、空想を拙い絵心で再現してみたり…
この時間が楽しくて生きていたのだと思います。
『心の病気にならない色彩セラピー』を手にして、ページをめくる度に、当時、上手下手にとらわれず、自らの世界を表現することができていたからこそ、
勉強や運動に対する劣等感や、
教師やクラスメイトに対する憎悪や、
変えられない悔しさや悲しみに沈み切ることなく、
少しずつ読み書きを覚え、算数と体育以外の学習をする意欲を身に付けていく助けになっていたのだと追憶しつつ、
現在のストレス耐性の弱さを補完する方法と一つとして、
また自己表現の幅を広げるためにオリジナルのカラーリングができるようになりたいなという考えが強まりました。
発行:PHPエディターズ・グループ
発売:PHP研究所
末永蒼生著作
恒川洋監修
……
私は小学生の時、
授業についていけなかったり、気管支喘息で休み勝ちだったり、
忘れ物が多く、リアクションが鈍かったというような理由でいじめられていました。
現実から身を守るために、学校にいるときは読書に没頭し、
家ではなぜか絵を描くことが習慣化していました。
内容は家にあるものをスケッチしたり、空想を拙い絵心で再現してみたり…
この時間が楽しくて生きていたのだと思います。
『心の病気にならない色彩セラピー』を手にして、ページをめくる度に、当時、上手下手にとらわれず、自らの世界を表現することができていたからこそ、
勉強や運動に対する劣等感や、
教師やクラスメイトに対する憎悪や、
変えられない悔しさや悲しみに沈み切ることなく、
少しずつ読み書きを覚え、算数と体育以外の学習をする意欲を身に付けていく助けになっていたのだと追憶しつつ、
現在のストレス耐性の弱さを補完する方法と一つとして、
また自己表現の幅を広げるためにオリジナルのカラーリングができるようになりたいなという考えが強まりました。