少し前から描きためていた、
『痛みのケア百科』に掲載されている効用が期待されるハーブ(メディカルハーブ)のスケッチです。

植物名を頼りに検索して描いたことと、私の拙い絵心を考慮の上お楽しみくだされば幸いです。

ちなみに画材は鉛筆・クレパス・クーピーペンシルを使用しています。

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↑ネロリ

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↑カモミール

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↑ローズマリー

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↑ティトリー

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↑フィーバーフュー(マトリカリア)


そして今日は、図書館で借りてきた『基礎からわかるメディカルハーブLESSON』をもとに、植物療法の歴史を勉強しました。

ヒポクラテスやガレノス、アビゲンナといった先人達の知恵で育まれてきた植物療法が、
時代を経てアスピリンという医薬品や、コカインという麻酔薬を誕生させて近代医学を発展させ、
現代の生活習慣や環境による慢性的な病に対応すべく代替療法として見直されてさらに近代的医学療法と代替療法の互いの長所を活かした統合医療に繋がっていく…

健康に対する人の想いが受け継がれていく様に心打たれました。