発想の転換!

というには大袈裟かもしれませんが、
ちょっとした成功体験がありました。

明日は精神科の診察と服薬の仕分けの日なので心身がぼちぼち動きやすくなる夕方になって準備をしていました。

特に通院の後に服薬の仕分けをすると、
疲労感が追い討ちをかけて作業の段階ごとにミスを連発する頻度がグッと高くなるので、
今日のうちに空いている小袋を7日分ごとに数えてゴムでまとめる作業と、
付箋に服用する日付と服用時間帯を記してメモ用紙に積んでおく作業をしようと思い立ち、
早速作業にかかりました。

小袋のカウントとまとめはすぐに終わったのですが、
次の作業準備にかかると、日付や服薬の時間帯区分に使用している付箋の残量が少ないことに気づき、

(ミスをしたら足りなくなるかもしれない!
なんとしても完璧に終わらせなくては)

という意識がいつも以上に高まり、
心音がバクバクと鼓膜を支配しフェルトペンを持つ手が緊張で微かに震えました。

そこで、ふと、ひらめいたのです。

いつもなら日付順にそのまま一枚一枚記入していくが、
今回は普段と異なりメモ用紙に重ねて貼り付け待機状態にするのが目的である。
それならば、日付の逆順に記入してメモ用紙に貼り重ねていけば、記入後の手順を一つ減らせるのではないか、と。

いつもと異なる方法で作業をすることに多少の不安があり、
すぐに確認ができるようにスケジュール帳を側におきつつ、
自らの直感を信じて無心になって記入作業をスタートしました。

すると、いつもは何月何日まで書いたのか?曜日はどうだったか?婦人科の休薬日は…
といった脳内の混乱は一度も起こらず、100%の正解率で作業を終えることができたのです(^o^)/