主に吃音とのつきあいを通して、
認知療法及び認知行動療法によって自らの思考の根底にある歪んだ部分を修正し、より良い生き方を模索する方法が記されていますが、
基本的な手法が丁寧に解説されているので、
何らかのストレスや生きづらさを抱えていらっしゃる方にも応用できると思います。
また、日々の出来事で強く感じたことを思考記録として書き出していくだけでも自身と深く向き合うきっかけにもなり、
可能であれば周囲の方や専門家に見ていただき話し合うことで、
ほんの少しでも自分らしく生きやすくなるきっかけづくりになるのでは?
と期待を寄せています。
この本の解説を頼りに
実際に思考記録を書いてみたところ、
とある出来事の状況やその時感じたイメージを書く段階でごちゃごちゃになってしまったり、
感じたイメージの根拠となる事実や、
自分の感じたイメージとは逆の事実を探して書き出すのに時間がかかってしまい、四苦八苦でしたが、自らが造り上げた感情のみに目を向けるのではなく、多角的に事実を積み上げて見つめ直すことの大切さを学びました。
動揺した出来事だけでなく突如沸いてくる思考についても見つめ直していきたいと思います。
(願わくは精神科の先生との診察の参考になると良いのですが…)
認知療法及び認知行動療法によって自らの思考の根底にある歪んだ部分を修正し、より良い生き方を模索する方法が記されていますが、
基本的な手法が丁寧に解説されているので、
何らかのストレスや生きづらさを抱えていらっしゃる方にも応用できると思います。
また、日々の出来事で強く感じたことを思考記録として書き出していくだけでも自身と深く向き合うきっかけにもなり、
可能であれば周囲の方や専門家に見ていただき話し合うことで、
ほんの少しでも自分らしく生きやすくなるきっかけづくりになるのでは?
と期待を寄せています。
この本の解説を頼りに
実際に思考記録を書いてみたところ、
とある出来事の状況やその時感じたイメージを書く段階でごちゃごちゃになってしまったり、
感じたイメージの根拠となる事実や、
自分の感じたイメージとは逆の事実を探して書き出すのに時間がかかってしまい、四苦八苦でしたが、自らが造り上げた感情のみに目を向けるのではなく、多角的に事実を積み上げて見つめ直すことの大切さを学びました。
動揺した出来事だけでなく突如沸いてくる思考についても見つめ直していきたいと思います。
(願わくは精神科の先生との診察の参考になると良いのですが…)