二年前、さ迷い中に落とした眼鏡のかわりをつくりに行ったときに、
店員さんに徒歩で移動できることを不思議がられるくらい視力が落ちていて、最大で0.5までしか矯正できず、眼科で処方箋を作成してもらうよう勧められていました。

今朝、ようやく心理的・時間的に余裕ができたので知人に紹介された眼科医へ行って来ました。

学校や眼鏡屋さんで行う視力検査だけをイメージしていたのですが、

『今日は初診なので現在の目の状態を先生に診てもらってから、改めて眼鏡処方検査の予約を…』

と受付の方に説明を受け、視力検査と眼圧検査と眼底検査と顕微検査等様々な検査を受けました。あちこちに見慣れない機械が配置され、SFの世界にいるような気持ちの中、額と顎をつけ、ピカピカ光る物を見たり吹き付けられた風に驚いたりと新鮮な面持ちで検査を受けました。

その結果、

・(当時よりも目のコンディションが回復しているからか)
現在かけている眼鏡の度数が強すぎるので、適切な処方をもとに眼鏡を造れば1.0前後まで矯正できること。

・視神経乳頭という部分に大きな陥没がみられ、緑内障の疑いがあるので視野検査をする必要があること

を担当医から告げられ、
眼鏡処方検査→眼鏡をつくり直してなじませる→視野検査で視野に異常がないか調べる
という今後の予定を相談しました。