先週末は
申し込んでたテント泊登山のツアーが
人数集まらなくて開催中止
せっかく有休とってたし
テント泊の準備もすすめてたので
またまた、
家族に呆れられながら立山へ行くことに
今回で7度目の立山行き
元はといえば、2020年10月
GOTOを使ってアルペンルートと黒部ダムへ行ったとき
もらった温泉入浴券を使いに雷鳥荘へ行って
目の前の雷鳥沢キャンプ場に一目惚れ
そして、、
それから春も夏も秋も足しげく立山を訪れて
去年はじめて雷鳥沢でテント泊!
今回は2度目です
金曜日、
仕事終わってから夜行バスで富山へ
(職場の人と飲んでて気がついたら夜行バスの時間ギリギリやったという)
土曜日早朝、
富山駅着
この週ずっと立山は雨が降り続いてて
土曜日も大雨の予報
ただ、日曜日は晴れ予報やったので
日曜日に行動する事にして、とりあえず行ってみたら、、
富山市内は辛うじて雨降ってない曇天
こんな早朝に行く場所もないから
とりあえず、富山地方鉄道に乗ってみる
この日の電車は見た目が新しくて
新車?と思いきや、中は全く変わらない昔ながらの富山地方鉄道でした
いつもながら激しく揺れる電車に乗ること1時間少し
立山駅へ
立山駅では
称名滝と芦峅寺へ行って、まんだら食堂へ行く予定にしてたけど
雨で断念
また次の楽しみにとっておこう!
やっぱりやる事がないので
ガラガラのケーブルカーに乗り
美女平から
これまたガラガラのアルペンバスに乗って室堂へ向かいます
晴れていれば絶景が楽しめるバスだけど、全くなにも見えない
唯一、称名滝はよく見えました
大雨で滝は水量たっぷり
バスで50分、
室堂ターミナル到着
まずは朝ご飯に立山そばをいただきます
美味しい
室堂ターミナルでゆっくり雨の装備を整えて
外へ出たらやっぱり雨
この時点で雨は夕方頃止む予報
足元に気をつけて、ゆっくりゆっくり
雷鳥沢へ向かいます
お天気は最悪だけど
そのおかげで、やたらと雷鳥に出会う
室堂ターミナル出たところで飛んでたし
雷鳥沢へ向かう途中では、足元をウロウロ
まだ少し冬毛が残ってる目元が赤いオス
近くにメスの雷鳥が新芽をついばんでました
保護色で分かりにくいかな
ゆっくりゆっくり歩いて雷鳥沢へ
雨がひどくて
とてもテントを張れるような状態ではなく
テント場近くの雷鳥沢ヒュッテへ避難
しばらく様子を見てたけどそのまま雨は降り続け、、
止むどころかどんどん激しくなって
尋常じゃない激しい降りが続いて
この日はここにお世話になることに
この日、雷鳥沢ヒュッテの宿泊客は私ひとりでした
この雷鳥沢ヒュッテ、ものすごく歴史のある山小屋で
この地で建てられた初めての温泉付きの山小屋だそう
1975年地獄谷からこの場所に移設されたらしいです
毎年冬には完全に雪に埋まって
4月になるとシャベルカーで掘り起こすんだとか
談話室にはご主人の娘さんが小学校の自由研究で作ったという立山や芦峅寺の歴史が貼ってあって、そのクオリティの高さに感心しました
さすがに建物は古いけど、地獄谷から引いている温泉が気持ち良く
お料理も美味しい
大好きな富山の地酒、
剱岳をいただきました