こんばんは。早いものでもう6月ですね。

三種の神器といえば、平成天皇陛下の退位の儀式で箱に入って出てきた宝物ですが、なんと言っても気になるのが「天皇陛下ですら見たことがない」ということ。
これほど好奇心をかきたてられることってないですよね。
「箱の中身を見てみたい。。」
そう思った方、ものすごく沢山いるんでしょう。でも、こればかりは諦めるしかないですね。

さて、意味合いは違いますが、歯科の世界にも三種の神器と言われるものがあります。
・セレック
・CT
・マイクロスコープ
セレックはこのブログにも出てくるセラミック治療を飛躍的に進歩させた機器です。
CTは、いまやインプラントには絶対に欠かせませんし、親知らずの抜歯、歯の根の治療などにも活躍するレントゲンです。
この二つは当院でも所有しています。
最後のマイクロスコープ。これは治療で使う顕微鏡です。
通常、歯科治療は裸眼でしますが、やはり限界があります。1mmよりも小さいものが治療の結果を左右することもあります。故に、これからの歯科はこういった機器を使ってさらに精度を上げていく時代に突入します。

そんなわけで、今日は朝から夕方までスタッフと一緒にマイクロスコープを勉強してきました。

じつは、来月から当院でもついにマイクロスコープを導入することに決めました。
そして、しっかり治療に反映できるよう学んで練習したいと思います。

そんな一日でしたが、今朝もちゃんと早朝のフットサルはしましたよ。