さて、コーラスフェスティバルまで一週間を切りました
6月15・16日と開催されます
会場は 札幌市教育文化会館大ホール

ジョリメールの出演は16日(日)の第5部の17:17~17:23を予定してます
時間は前後するかもしれません。
時間のある方は16日、10:30から開始しているのでぜひきて下さい。
15日も13:30から各団体の美声を聞くこことができます。

この機会に数多くの札幌合唱連盟に加盟しているグループの美しいコーラスを聴き比べ堪能できる素晴らしい時間をたのしんでいただきたいです。


曲は“夏河”と“Panis Angelicus”

“夏河”は中田喜直先生の名曲
“水の底なるオフェリアさま~”でしっとりはじまり、“かわかみでは~”とアップテンポになる清らかな小川を彷彿させる曲です。

“Panis Angelicus”はラテン語の宗教曲<天使の糧>です
歌の内容は
“天使のパンが、人のパンになる。
天のパンにより、数々の前表が終わりを告げる。
なんと驚くべきことであろう。
貧しく卑しき僕(しもべ)が主を食べるとは”が訳です

※前表とは…旧約聖書で予言されていた・・・とか
前もって知らされていたこと・・・とか
そういう意味です。

先生からの指導で印象に残った言葉は
“神様のことを伝えるのが嬉しくて、嬉しくて…”
とイメージして歌う事
自分を超えた何かに(神?)上から見られて全部知らされている、白い部分も黒い部分もすべての自分を見られている、何もかもさらけ出して、そんな気分で歌う…
明るく晴れやかに天使の声で歌はなくてはいけない、難しいです(^^;;
今ある精一杯の自分で歌わなくては、それでも重要なのは肩の力を抜いて何物にも縛られずに!

ラテン語は母音の美しい言葉、と先生からのお聞きしました。

できるだけその美しさが引き出せるよう当日は歌い上げたいです。