皆さんは、コーヒーはお好きですか??

 

私は大好きでよく飲むのですが、実はコーヒーに入っているカフェイン、私達精神疾患者にとって、とても有益であり、その一方でとても有害な面も持ち合わせているモノなんです。

 

 

 

コーヒーを飲むメリット

 

・ストレス解消、リラックス効果がある

 

・眠気覚ましになる

 

・落ち込んだ気分を上げてくれる

 

・便秘解消、腸内環境の改善効果がある

 

・ドーパミン、セロトニンの分泌量を増やしてくれる

 

 

 

などなど、心身に良い効果が沢山あります。

 

ですが、1日の内に飲み過ぎると、逆に精神に悪影響を及ぼすことが判っています。

 

 

 

コーヒーを飲み過ぎるデメリット

 

・抗精神薬と相性が悪い、効果を薄くしてしまう

 

・自律神経のバランスを乱してしまう

 

・自殺リスクが高まる

 

 

 

などなど、このような側面もあるので、1日の内に飲む回数は、2〜4杯程度にしておきましょう。

 

コーヒーを飲んで夜眠れなくなる場合も、それはあなたとコーヒーの相性が悪いということなので、出来るだけ飲むのを控えましょう。夜眠れないと、悪いことを考えてしまいがちです。体調不良にも繋がることを覚えておいてください。

 

 

 

コーヒー以外にも、紅茶、緑茶、エナジードリンクなどに入っているカフェインも同様です。

 

カフェインは依存性が高いので、飲み過ぎには要注意です。

 

どうしてもコーヒーの味を楽しみたい、という方には、デカフェ(カフェインレスコーヒー)をお勧めします!

 

デカフェはコーヒーの風味をそのままに、カフェインがほぼほぼ入っていないという優れものです。