健康な人も、精神疾患を持つ人も、
殆んど運動をしない、ということがどれだけの危険性を孕んでいるか、今からお話ししますね。
私はここ10年程、殆んどと言っていい程運動をしていません。
そうしたらどうなったか。
・鬱症状が酷くなった。
・酷い倦怠感が出て来た。
・趣味ややりたい事が思うように出来ない。
・体中が痛い。
・肩首凝りが出て来た。
・やる気が衰退した。
・色んな事がストレスに感じる。
・激太りした。
などなど、運動をしない、というだけでこんなにも多くの心身症状が出て来ることが判りました。
そして、運動不足さんが陥りやすい病気を挙げていきますね。
・糖尿病
・心筋梗塞
・狭心症
・脳梗塞
・骨粗しょう症
・鬱病
などなどです。
それだけではなく、日本では運動不足で死亡する人が、年間約5万人もいる、という、厚生労働省の発表もありました。
私はメンクリの主治医からも、「散歩でいいから運動をしましょうね」と口酸っぱく言われています。けれども、なかなかやる気が起きず終いでダメなんです。
これだけのデメリットがあるにも関わらず、気分症が酷い私には運動するのが本当に難しい。精神疾患を持っていると、そういう方も多いのではないでしょうか?
どうしたら良いのか、長年悩んで来ましたが、良い答えは見つからず・・・。
ただ、先程の記述にもありますが、散歩で良いんです。
長時間走れ、とか、筋トレをしろ、とか、そんなキツくて難しいことは言われていません。
ただ外を景色を楽しみながらゆったり歩く。それを続けて行くだけで良いと、主治医は言っていました。
私にはそれすら難しいことですが、皆さんはどうですか?もし、散歩程度なら出来そう、と思うのなら、是非やってみてください。
体に良いだけじゃなく、心にもとても良いそうですから。
よく、筋トレはメンタルに良いって聞きますよね。それと似たような感覚です。軽い運動でもメンタルに効く。