昨日、久しぶりに職場に行ってきました。
電話は何度かしたことがあったけど、直接行くのは、長女が生まれた挨拶以降です
たしか、2021年5月だったかな…。
1年以上ぶりの職場、しかも移転して新しくなっているので懐かしさはゼロでした
職員の名前を忘れてしまっているので(産後の影響ということにさせてください)
勤務表で名前を確認してから向かいました
いざ、久しぶりに会ってみると…
皆さん全然変わってない
見た目も、雰囲気も、私の知ってる皆さんでした。
特に声は変わらないですね
2人目妊娠を知らない人からは、「ついに復帰するの?」「いつ頃戻ってくるの?」と声をかけてもらいました。
あぁ、温かく迎えてくれてるのに応えられないのが申し訳ない…
「あ…えっと…」と言葉に濁ってしまいました。
すると隣で案内してくれていた子が、「2人目授かったからまた産休に入って、復帰はまだ少し先になるんですよ」と説明してくれました。
「そうなの!おめでとう!!」と言ってもらい、「戻ってくるの楽しみにしてたから少し残念」とまで声をかけてもらいました。
あー、なんか心が痛む…
こんなにウェルカムな雰囲気と思ってなかったので。
そんな中、特に印象に残っている出来事は、
久しぶりに旧姓のあだ名で呼んでもらえたことです
この職場は結婚前からなので、元々は旧姓のあだ名で呼ばれていました。
結婚してからは、新しい苗字のあだ名や、新しい苗字にさん付けで呼ばれることが増えました。
その中でも、結婚後も変わらず旧姓のあだ名で呼んでくれる人もいたのです。
人生の中では旧姓での時間の方が圧倒的に長いし、あだ名はほぼその1つだったので、呼ばれ方に愛着があります。
子どもが生まれてからは、『ママ』『お母さん』と呼ばれることがほとんどでした。
たまに、『○○(現姓)さん』で呼ばれるだけでも嬉しい気持ちでした。
ママやお母さんも悪くないけど、母親として一括りになっている感じが少し寂しくて。
現姓であっても、一個人としての扱い?がありがたいと感じていました。
そして、旧姓のあだ名で呼ばれるのは、なぜかすごく嬉しい
『名前を呼んでもらうと、嬉しい気持ちになる』と聞いたことがありましたが、しみじみ実感しました
私自身も、意識して相手の名前を呼んで話すことを心がけようと思います
よく保育士さんのことを「先生」と言ってるけど、「○○先生」って名前で呼びかけようと思います
そして、長女や主人の名前もたくさん呼んでいこうっと