始まりは真冬の出会い | コンゴボンゴの備忘録

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僕がグラロジに行くだけのブログ。

ちょうど一年位前の冬頃のお話です。
あたしある男性と出会ったんですよ。
その人はスキンヘッドで髭を生やした鋭い眼光の人でね
あーなんか怖いなぁコレまずいなぁって思いながらも少し話すようになったんだ。


話してると最初はね、全然普通だったんですよ。
そうしたらアフィリア魔法学院っていうメイド喫茶?にハマってるって話になって、、。
その瞬間背筋がゾクゾクーッとしましてね。
後ろの方にいやぁな気配を感じながらも色々と聞いたんだ。
それから何度かアフィリアの話をした頃にね、こう言われたんです。

「今度連れて行ってあげるよ」


もう目の前真っ白になっちゃって、頭で何も考えられない。
朦朧とする意識の中でなんとか了解したんですね。
それから何度かアフィリアの話を聞き
「今度行こうよ」「イイデスヨ」のやりとりを3、4回繰り返した頃かなぁ

季節は夏になろうとしていたんですねぇ。


なーんかおかしいなぁ変だなぁと思って、ここであたしピーンときたんだ。
あぁこれ行かないパターンのやつだなって。

そうしたらしばらくして「アフィリアいつ行く?」って話になったんです。
それでいよいよ次の休みの日に池袋で待ち合わせする事になって。

あたしこういうお店は初めてだったものでね
もう顔面蒼白でガタガターッて震えながら待ってたんだ。


だけど待ち合わせ時間から何分か経ったけどだーれも来ない。

それで待ってるうちにね、ふっと気付いちゃったんですねぇ、、、。

連絡先交換してないなって。


気付いた瞬間ゾワゾワーッと悪寒がしてもう恐ろしくて恐ろしくてその場を少し離れちゃったんですね。
だけど気を取り直して戻ってまた待ってみたけどやっぱり来ない。

あたしは思いましたよ。
ああこれは間違いない、霊の仕業だって。


これは後から知った事なんですが、この少し離れた時に来てたみたいなんですねぇ。


そんな事は知らないあたしはねもう一人で行くしかないなって思って
覚悟を決めて恐る恐るエレベーターのボタンを押したんです、、、、、、、、