ニューヨークで習い事“ナンタケットバスケット” | 世界にたったひとつだけの。

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愛犬バディーとニューヨークライフ。なんてことはない日常だけど、私だけの日々。



ニューヨークに来てから、何かを始めたいと思ってはいても、何をしたいのかわからない時間を過ごしていました。


一応バディー登場😅



そんな時ナンタケットバスケットのお教室のお知らせを偶然に見つけて、即、お申し込み😘✌️

バスケット大好きの私にぴったりかも✨と思ったわけです。


ナンタケットバスケットは、マサチューセッツ州にある小さな島発祥のバスケット。

籐のカゴです。繊細で気品漂うルックス。


*写真をお借りしています。



先生はカリフォルニア在中で、年に2回ほどニューヨークで臨時のお教室をされている方。

今回は、ファーストバスケットが出来上がるまで必要とされる2時間レッスン✖️4回を予約しました。


事前に先生がおすすめしてくださった中から、円周5インチのトラディショナルバスケットに決めました。

ボトムプレート、リム、ハンドルはウォールナット。



レッスン1
ボトムプレートに縦軸ステーブを装着
5インチだと49〜51本入る。




レッスン2

ひたすら編む。

横軸ウィーバーは2ミリ。しっかりモールド(型)に沿うように編むためにぎゅっときつく引っ張りながら編むんだけど、手指が痛いし、ちょっとの加減で切れてしまう。ウィーバーの繋ぐ目を目立たなく仕上げるのも難しくて、この工程は心が折れかけた😅🥹



レッスン3

リムを取りつける。




レッスン4

ハンドルをつけて、ニスを塗って完成!

私のファーストバスケット❤️💕



5インチなのでほんと小さいバスケットだけど、すごく労力と時間がかかるんだと知り、どうしてあんなに高価なのかという疑問がとけましたー☺️


宿題もたくさんあって大変だったけど、お教室で他の生徒さんとの出会いもあってとても楽しい時間だった。これで終えてしまうのがさびしくて、2個目のバスケットを決め、先生がニューヨークにいる間、もう一回レッスンをお願いしました。


続けていこうかなと思ってます。