ほろ苦いデビュー | まったりと楽しむ -Que sera sera-

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~緩徐進行性Ⅰ型糖尿病の治療と私生活を気ままに~

こんばんは



今朝は布団から出るのがとても辛かった…

明日は東京ではマークが付いていますね、寒さ対策して体調維持しましょう





三連休の最終日の昨日、思いついて出掛けてみました
思い立ったら即実行


辺り一面白銀の世界で子供に雪遊びをたくさんさせてあげよう
(みんなに内緒でスノーボードも持って行きました)



参加者我が家の3名と、妻の実家に来ていた義姉のご主人さんと姪(8歳)、甥(3歳)の総勢6名





朝7時にを出発




一路関越自動車道で向かうは群馬県沼田市
赤城山綺麗でした




高速道路では大した渋滞がありませんでしたが、高速を降りて20分も走ると一面銀世界
結構な積雪量と吹雪が凄い…子供達は大丈夫かなぁ



車で走ること2時間
到着したのは群馬県沼田市玉原高原のたんばらスキーパーク

早速、着替えてゲレンデへ
子供も防寒完璧です(笑)


そり…いらなかったかもしれませんね



こちらのスキー場のキッズガーデンは半日券¥600-、1日券で¥1000-で入場可能(大人・子供共料金共通)


普通のそりはもちろん、ハンドル付そりや、STRIDERに板が付いたスノーバイク、雪遊びができるスコップなどレンタルし放題

おまけに↓のスノーエスカレーターがあるため、重いそりや遊具を担いでゲレンデを上がらなくて良い



暖房、遊具完備の「たんばりんハウス」なる休憩所付とパパママにも魅力的な設備がありました


雪に埋もれたり、そりに乗って楽しく滑走したり雪合戦したり






するはずでしたが





白い世界と寒さに驚き、固まってしまう甥


「寒いよ、そり速くて怖いよ」と言う姪


お父さんは同伴で休憩所へ
妻も「あぁ…寒い寒い」と休憩所へ


気が付くと、残されたのは自分と子供のみ

果敢にも、かまくらが作りたいと言う子供と一緒にスコップで雪山に穴を掘って中に入ったところで…


「ママと○○ちゃん(姪)と○○くん(甥)がいない…みんなのところへ行きたいよ
と大泣きされてしまい…仕方がないので休憩所へ

親の心子不知



子供を連れて行くと、元気を取り戻して遊びまわっている姪と甥

その姿はもはや近所のショッピングモールのプレイルームで遊んでいるようでした



当然、スノーボードを乗る気にもならず…

それでも

もう一度くらいはと、吹雪も徐々に強くなる中しがないオジさん1人がスノーエスカレーターでゲレンデへ上がり…



子供達に交じってそりに乗り…
下に到着



視線が自ずと集まります(笑)


客観的に見てみれば
スキーもスノボも乗れないオジサンがキッズガーデンでそりで遊んでる」の構図が…

そこはキッズガーデンなのですから子供がいなければ、そう見られてしまいますね

再び休憩所に戻ると「帰ろうか」の声がみんなから上がり、着替えることとなりました

賞味2時間弱の滞在時間


今回の体験について反省点が多く、いろいろと勉強になる一日でした


帰りがけに子供にまた来たい
と尋ねると
「雪が降っていないときにパパと、かまくらつくりに来たい」と言ってくれました



今度、また一緒に行こうと言ってくれただけでも救いなのかもしれませんね

こうして子供の雪山デビューはほろ苦い思い出となりました(ノ_-。)


もう少し大きくなったら一緒にスキーかスノーボートで滑べろうね