《もう嫌》いい加減にして

 

台風一過とともに月が替わって9月になりました。

 

今月はオットの亡父の三回忌の法事があるそうです。

例によって私は招かれてないですが、オットの実家のほうからこうして排斥してくれるというならむしろありがたいです。

お母さんというより妹さんの意向なんでしょうけどね汗

どちらにしても、上等です!

この先私をあてにしてくるようなことはないでしょうから、ね!

 

オットは去年の一回忌後の昼食でだいぶ散財したので、今年はあらかじめ一人前4,000円弱程度の予算で和食のお膳が食べられる店を予約しておくつもりでいたのですが、お母さんから「今年もまたあの寿司屋に行きたいの!」と電話が掛かってきました。

「もう次は7回忌まで法事はないから言う通りにしてやろうかな…」と苦笑いしてましたけど、ホント、ほどほどにしてほしいものです。

 

オットのお母さんという人は悪気はなくて、ただ世相や時勢に疎く、息子を過大評価しているため、負担をかけているという認識に欠ける人。

 

お父さんが死去してからは、オットがお父さんの代わりをしてくれるのが当たり前だと思っているのか、正月には楽天からおせちのお重を届けるのが慣例になってしまったし、去年は「いつも秋はお父さんと紅葉狩りにいってたので箱根旅行に連れてって」と言われ、魂消てしまいました。

 

オットには寿司屋とおせちくらいなら目を瞑るけど、さすがに旅行はお断りしてよと口酸っぱく言ってありますむかっ

ご実家よりも、まずこの家庭を潤すことを優先してほしいです。

 

それに、いつもいつも、何かしてもらうのは私の実家、何かして差し上げるのはあちらの実家では、いい加減イヤになります。

 

妹さんは相変わらずのメンヘラ番長っぷりで…。

お父さんの葬式以後、私とは一切音信不通ですが、オットにはCOSTCOのレシートより長いLINEのメッセージを送りつけてくるかと思えば、大事な用事のメッセージを既読スルー、夜中に無言電話…とやらかしてくれてるようです。クワバラクワバラ…おいで

 

 

 

んなちゃん、どうなる

 

8月30日発売のメイドインアビス13巻

表紙のナナチ可愛すぎて震える

 

メイドインアビスは可愛い絵柄に騙されてはいけない…。

それは知ってたんです。

 

プルシュカをあんな目に合わせるつくし先生を舐めてはいけない。

それも知ってたはずなんです。

 

しかし、これは…!!!

そして、この続きって来年なの…?

 

 

ナナチの等身大フィギュアが過去に予約発売されたそうです

かわいい♡

ちなみにお値段は驚愕の484,000円

(※現在は予約受付終了です)

 

 

 

 

海のはじまり

 

月9『海のはじまり』見てますか?

 

あぁ…これ、モヤモヤしますねぇぇ…。

 

そもそもなんですが、主人公、夏(目黒連さん)の大学生時代の元カノ、水季(古川琴音さん)は、妊娠がわかってから夏に中絶の承諾書への署名を促し、その後「他に好きな人がいるの…」と夏と別れます。

 

本心は夏に迷惑をかけたくなくて中絶を決めるも、土壇場で病院の待合室で患者の自由書きノートのようなものを読んで出産を決意するのですが、この言いぐさでは、夏は「好きな人ができたから自分との間の子供は中絶したかったんだ」と思っちゃいますよね。

 

それから7年、失恋から立ち直った夏には年上のしっかり者の彼女、弥生(有村架純さん)ができて二人の関係も良好。

 

そんな矢先、元カノ水季の訃報が届き、葬儀に参列した夏に、水季があのときの子供を産み育てていたことが知らされます。

高圧的で怖い母親(大竹しのぶさん)は、今更なのにグイグイ夏に父親として責任を問うような態度。

たとえば、シンママで子供を遺して亡くなったとかなら、いざ知らず、これはさすがに少し夏が気の毒な気がします。

 

水季の遺児、海(泉谷星奈さん)は母親から常に夏の話を聞かされていたのか、初対面からグイグイ物凄く懐いてきます。小学校1年生~2年生くらいなのに、住んでいる小田原周辺と思しきところから経堂にある夏の家に一人で訪ねてきて「ママと何度もここへ来る練習したから」と…ちょっと怖い。

 

迷惑をかけたくなくて、子供を産んだことを知らせず別れた元カレに7年も経ってから自分の遺児を託すのは随分身勝手だな(※)と思うのですが、特別編の水季と津野(池松壮亮さん)のショートストーリーには思わず涙汗これでは視聴者は水季のことも好きになってしまいます。

 

夏の子供なら受け入れるつもりでいた弥生も、ことあるごとに水季の話が出てくる日常に「まるで4人でいるみたい…そして私が蚊帳の外みたい」という疎外感と心労から、とうとう別れを切り出します。

 

皮肉にも別れる決意をする背中を押したのは水季が将来の夏の恋人に宛てた「自分の気持ちを一番大事にしてください」という手紙(人の幸せぶち壊しといてこれはないよ…)何事にも頑張りすぎるしっかり者の弥生は、自分の幸せを一番に考えて犠牲にならない道を選ぶのですが、別れを切り出した後、オダQ線の中で嗚咽する様子は痛々しく、遺された駅のベンチで号泣する夏の姿も可哀想すぎる…泣

 

夏も弥生さんも、津野君も、亡き水季も、みんな海ちゃんを幸せにしたいと願っているのにね。どうしてこんな悲しい別れをしなくてはならないのかと、胸が痛みます。

 

(※)ここが、唯一ひっかるものの、なんかもう誰も責められなくなってきた状態で物語は残り3話…。このところ月9は重たい話が続きだ。