保育園の面談終わりで娘が3人でのお出かけを熱望炎

ワクチン接種後に公園で動き回る娘を追いかけるのは避けたかったのと、娘の要望と上映時間が合致して【竜とそばかすの姫】を観に行きました~演劇

車でも映画館でも私は座っているだけですからねウインク
保育園のお友達が家族で観に行ったそうなんですが、そのお友達は月齢が早くて5月生まれの5歳

娘とほぼほぼ1年違います

内容が難しいのではないかと思いましたが、映像や音楽だけでも楽しめそうなので思いきって観に行くことに
夏休み中とは言え、やはり平日の夕方だと映画館も空いていますね

↑私は念のためアイスノンをハンドタオルに包んで肩に当てて車に乗り込みました車DASH!


んでもって、【竜とそばかすの姫】の感想なんですが


やはり4歳の娘には内容自体は難しかったです

それでも映像や音楽で楽しんでくれたようで、飽きもせずに最後までおとなしく観ていてくれました

お友達は戦闘シーンで泣いてしまったようですが、プリキュアやその他の映画で慣れているのもあるでしょうし、アバター同士の戦いで血みどろになるわけではないので見た目に残酷さがなかったせいか、娘は怖がるようなことはありませんでした

細田守監督の作品を制覇しているわけではありませんが、今までに観た細田作品の中では、静かに時間が流れていて丁寧に優しく生きている感じがする【おおかみこどもの雨と雪】が一番好きですおねがい

今回の【竜とそばかすの姫】は、ネタバレになってしまうと良くないので詳しくは書きませんが

凄く切ない事柄がテーマで、【おおかみこどもの雨と雪】同様、親子関係が軸ではありますが、より現実的な刹那がある作品でして。。

切ないというよりも、観ていて苦しくなる部分がありました

親子関係が何年も何年もうまくいかない
そういうことって現実でもあると思うんですよね

そして優しい気持ちを持って子供が心を開くのをずーっと同じように待ち続けるという切ない親心も描かれていて、こうなってしまった時に自分が対処できるのかも考えてしまい、答えが出ないまま観ていました

親子関係がスムーズにいかなくなった時に、いい友人達が側に居てくれるよう、娘には優しい子に育って欲しい

葛藤は誰にでもあるけれど、強きを挫き、弱きを助ける子であって欲しいです

そんな子であれば、きっと回り道をしたとしても、幸せになれるから🍀


私が泣いてしまったシーンで隣を見ると、パパの膝の上に座っていた娘がパパに抱きついていたので、意味は分からなくてもなんとなくその切なさ等は伝わっているんだと思います

今回は小さな子供にはまだ少し早い内容ではありましたが、これからも映画やミュージカルなど、質や内容のいいもの、感受性の成長にいい影響を及ぼしそうなものを選んでみせてあげたいですキラキラ


あと、珍しくパパが


👨いや~、結構良かったわぁおねがい


と言っていました
感受性があったようですw