ハゲタカシリーズの第三段、『レッドゾーン』読み終わりました本

いや~、今回もたっぷりと堪能させて貰いました

ハゲタカワールドにどっぷり浸かりましたよ

鷲津、相変わらず格好良かったですね
鷲津のパートナーであるリンも変わらずいつも毅然としていて素敵でした

今回は日本を代表する自動車会社が中国の政府系ファンドに買収を仕掛けられる話

その中で、世界で起きている問題、日本企業の良いところ、悪いところ、強いところ、脆いところ等が解りやすく描かれています

出てくる人物達がそりゃあもう魅力的でラブラブ!


私ってちっぽけだな、
もっと大きく生きたいな、
ちっちゃいことでしょーもない思考を繰り返してるな、
ビッタレだな、
などと反省しちゃいましたよ

ハゲタカシリーズは金融や経済に詳しくない人でもとても読みやすいように出来ています


難しいことを難しく書くのは、ある意味そんなに難しいことではないと思いますが、一見して取っつきにくい題材を体験しているかのように解りやすく書くって、、、

やはり凄いな、とショック!


この小説でもそうですが、人生には頑張る時や覚悟を決めなければいけない時、切り替えが必要な時が何回も出てくると思うんです

これは幾つになっても出くわすと思うんです

勿論、そういった機会に頑張らず、覚悟を決めず、切り替えずに生きる人もいるでしょう

でもそういう人間は淘汰されていきます

それが【自然の摂理】ですから



私は、逃げずに避けずに乗り越えたい


たまーに、ちょっとサボるくらいはしちゃうと思いますけどねあせる



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