報道記者の前に、1人の人間として

台風26号の大雨により土砂災害に見舞われた大島には毎日MXニュースの報道記者が入れ換わり立ち代わり取材に行っています

物事は1面でなく、多面体です

マスコミやボランティアが行って助かることもあれば、迷惑となることもあります

少なくとも当事者の私達は、まずそれを分かっていなければいけないのだと痛感しました


大島から帰ってきた記者の報告メールには
『報道記者として接する前に、1人の人間として接することが大切。今一度意識して欲しい』と書いてありました



避難所が寒くて体調を崩してしまう恐れがあること

お風呂も入れず、歯も磨けていない人達がいること

車がなくて土砂崩れの少ない地域に避難出来ない人達がいること

両腕に抱えきれないほどのタンクを持って給水所に水を汲みに来ているおばあさんがいること



私は報道記者ではありませんが、今一度立ち返り、少しでも二次災害や台風27号の被害、その他の自然災害による被害を減らしていけるように努め、被災した地域の方にも寄り添った天気予報を伝えていこうと考えています










本日の衣裳

★カーディガン【12Agenda】

★ショートパンツ【12Agenda】



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