『スタンフォードの自分を変える教室』 ケリー・マクゴニガル本

今読んでいる本ですひらめき電球

【将来の報酬に対する割引率が高い人ほど、自己コントロールに関して様々な問題を抱えやすくなる】そうです。

こういう人は常に『今』しか頭になく、時間などどうでもいい!と言わんばかり、だと。


【将来の報酬に対する割引率】とはどういうことかと言いますと、

例えば…
5キロの体重を減らすために、毎日の運動と食事制限を実行出来るか*否かの場合に

実行出来る人は【将来の報酬に対する割引率】が低い人間であり

実行出来ない人は【将来の報酬に対する割引率】が高い人間なんだと。

一時の不快な思いを我慢して乗り越え、もっと先の発展的な目標を達成させるか、
直情型をつらぬき通し、常に自分の行動を正当化して言い訳をしたり、目標をコロコロ変え続けるか、


あなたは現在、どちらの選択を多くしていますか?



私は、《直情型の人間だけにはなりたくない》と思っています。

今までこの《直情型人間》に何度か出会ったことがありますが、その時の印象が強烈だったんですね。

直情型の人間が成功するのは難しく、にもかかわらず自信家で自己評価が高い人が多いそうです。

なるほど(´-ω-`)
私が出会った《直情型人間》にも当てハマっています。

短気は損気とはよく言ったものです。

人間なのですから酷いことをされたら怒りや哀しみを感じて当然だとは思います。
けれどその程度にもよります。

何でもないことに腹を立てたり哀しんだりすることほど馬鹿らしく自分にマイナスなことはありません。

人生は誰しも平坦ではなく、悔しいことや辛いことが起きるものだと思います。

だからと言ってその度にダイレクトに感情をぶつけていては発展的な未来は望めないのではないか…


そんな考えから3~4年くらい前からですかねぇ、
【感情をコントロールする】ということについて、本やネットなど様々な所から情報収集をし、勉強を重ねている次第ですメモメガネ

よく、《幸せはその人の考え方次第》などと言いますが、考え方ってその時々の感情に左右されてしまうことが往々にしてあるものです。
ならば【感情をコントロールする】ことこそ、幸せへの近道なのではないかクローバーと思うんですねキラキラ


いい香りを嗅いでリラックスしたり、スポーツで身体を動かしたり、人それぞれ気分を穏やかにするリフレッシュ方法を持っているとは思いますが、ぜひ試して頂きたいのが呼吸法ですDASH!

『呼吸が浅いと集中力が薄れる』などということはよく知られていることですが、実際に呼吸を深くゆっくりすることを意識して実行している人はなんだかんだ少ないかもしれません。

1分間の呼吸回数を4~6回に抑えるとストレスに強い脳が育つそうですなっ・・・なんと!

これを1日に何回かチャレンジするだけで効果が得られるんだとかポイント

4回に抑えるのは結構キツいですあせる
6回なら初めてでもなんとか自然にできます。
出来れば最初は秒針のある時計の前でやってみて下さい時計

私はこれを忘れないように、リハーサルから本番までの間に毎日行うようにしています溜め息


これならいつでも何処でも、時と場所を選ばずに続けることが出来ますからかお2



ぜひお試しあれアゲアゲ
なんならこの記事を読み終えたすぐ後にでもらぶ②



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