読み終わりました。

生きるということ。
死ぬということ。
生まれるということ。

色々な思いや考えが錯綜しながら読み進め、全て読み終えた後は、1つの旅が終わったよう。


『人と人との関係』

『愛』について。

特に印象に残った文章をここに抜粋させていただきます。


【人と人との関係は元々思い込みの積み重ねかもしれないのだから、こじつけや誤解を恐れるより、まずその人を覚えることに重きを置く】

これは主人公が亡くなった人を悼む時にモットーとしていることです。


そしてもう1つ、心に刺さったのは、《これが果たして『愛』なのかわからない》と、不安になる若者に対して、死に逝くある母親の言葉。

【疑うことなんてないのよ。そんな必要はないの。誰かのためにね、その人のためになら、自分が少しくらい損をしてもいいと思えたら…

それはもう『愛』でいいのよ】





穏やかな感覚と共にだけ生きていきたいな。。。



難しいか…


でも、
そう願いたい。




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