ギターのあれこれ、普段のどれこれ

ギターのあれこれ、普段のどれこれ

数年後に自分で読み返してフフってなるために記す何か

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こんにちは、ヤマトです。

 

今日は特段お役に立てる情報ではないかと思いますが、受け取り方次第では「こんなことやってる奴もいるんだから自分(読者の皆さん)は大丈夫」と思っていただければ幸いです…w

・作品タイトル「the New Year Ocean」

て言う名前ももはや原題からの引用マックスですw
 
そう、日本に住んでいるもしくは日本に1月初頭に観光をしたことのある人なら誰しもが一度聞いたことのあるであろうトラディショナルソング「春の海」ですね。
 
海外での年越しも経験したことあったのですが、そういう時ってあんまり新年を感じられなかったのですが、帰国後の空港にある門松やしめ縄そして空港・駅・スーパー・コンビニ・ジャスコ等で流れる春の海。
これを感じることにより新年を迎えた感じがするのは純然たる日本人のDNAでしょうかw
※と言っても原曲も出来たのは1930年前後だとかでそこまで古風でもないんですよね。
 
そんな日本人が毎年耳にしている曲ですから結構かんたんにアレンジできると思っていたんですよ最初は・・・

・キルログ

そんなわけで、どの様にしてやられたのか記述していくので、下記のような苦難を乗り越えてまでネタを作ったんだな。とほんの少しだけ哀れんでやってください。
 
①和音階の運指が慣れていないので、どうしても西洋音楽の音使いになる。
そして慣れたところでペンタ系のスケールなので手癖フレーズがない!w
 
②原曲は箏(これも最初「琴」だと思っていたら違うらしい)と尺八のフリーテンポの掛け合い(セクション毎に一定の基準速度はある模様)
これに対してどうリズムパターンを打ち込むか。
当初原曲に習いセクション毎にテンポチェンジしようかと思いましたが、書き込みも演奏もめんどくさいので固定テンポにしました(これが後の惨劇を産む)
 
③オープニングのメインテーマが終わって次のセクションで、シンフォニックなアレンジをしようとクワイヤ音源を捜すもしょぼい音源なのでうーん・・・wな結果別音源(オルガンとストリングス)にしたのは正解だったかと。
 
④固定テンポがゆえに後半の盛り上がってくるセクションが倍のテンポになるので、クリックはハーフで感じなければいけない。
それによりMIDIの書き込みも64分音符とか始めて使ったし、ギターの録りもクリックはほぼ感じられずに終了w
 
⑤原曲が意外と長編作品で曲構成を覚えるのがめちゃくちゃ大変。
これは作業効率とやる気の維持の為、原曲のおよそ半分にしてもメインテーマがあるのでそれとなく元ネタが分かってもらえる(かもしれない)と踏んで4セクションだけの構成になりました。
 
とざっくり苦労話を殴り書いてやりました!(愚痴に付き合っていただき誠にありがとうございますw)
次はその結果これはなかなかの出来だぜ!って自慢話ですので、書いてある項目を気にしながら曲を聴いていただけると感謝の念極みお兄さん(30代)です。

・曲中のハイライト集(セクション毎)

①冒頭のメインフレーズがいきなり箏ではなくパイプオルガンw
これでなんか和洋折衷古典音楽な雰囲気が出たのは良策かと・・・
※そんな東洋なのか西洋なのか分からない雰囲気のおかげで、なんとなく「Behemothがもし日本音楽を愛してやまないバンドに変貌したら」と言うバッキングトラックにおける裏設定も設立。
 
②このセクションから既に聞きなじみの無いフレーズが広がっておりますが、ほぼ原曲のフレーズに仕上げていますw
※2拍4拍で入ってるディミニッシュはやりすぎ感有るけどとても好きw
 
セクション後半はなぜか3連フレーズですが最後の1小節が笛のフリーテンポソロで、どうしようもなくフリーの中にある3括りって言うフレーズからなぜかあのような奇奇怪怪としたフレーズになりました。
 
③ここは殆ど「和」を感じられないでしょうが有るんですよw
ギターメロもまあまあこっちに寄せているんですけど、それ以上にドラムのシンバルワークがお祭りでよくある太鼓フレーズっぽいからこれは圧倒的日本感。
 
④ここは最終セクションと言うこともあり、かなり再現度の高さとブルータリティをめちゃくちゃ意識しました!
ギターメロディとピチカート(三味線風に聴こえるアレw)の掛け合いがマジでじゃぺぇんw
最後のギターソロ風フレーズも和音階ペンタで構成するの地獄でしたが、出来上がりを聞くと上手く仕上がったんじゃないでしょうか!!
※ここのブラストビートのお祭り太鼓アクセントとトレモロリフの親和性の高さにニンマリw

・2018年の締めとして

本当にこの曲でよかったのかどうか分かりませんが、今月から始めたアホ馬鹿ごみアレンジは来年も季節ごとには出来るようがんばりますw
こんな奴が生きて行けてるって言う警鐘ですw
 
時期的に「来年は○○をがんばろう!!」と言う人よりもおよそ3週間前倒しでやる気を出した結果、平均的日本人よりも4日くらい早くお正月気分も味わた(アレンジの為春の海エンドレスループの副作用w)ので
やはり思い立ったら行動に移すのが一番良いんじゃあないかと!!(いい事言ったつもり)
 
それでは皆さん来年という良いお年をお迎えください

へいがいず、ヤマトです。

今日は誰に頼まれたわけでもなく、クリスマスだしなんやギターでも練習したるわ!的な人へ向けた記事です。

 

この時期の日本は冬季に当たるので、非常に寒いです。

暖房器具の発達した平成最後の冬ですら極寒です。

 

そんな時期にいきなりギターの練習をしようにも両手の動きがだいぶ鈍いので、曲を練習しようにもミストーンだらけでせっかくのやる気がそがれてしまいますよね…(個人談)

 

楽器はフィジカルも大事ですが「やれば出来る」と言うメンタルも非常に大事だと思っているので、練習開始にお薦めのウォームアップのご紹介です。

ちゃちゃっと譜面ですが

こんなフレーズです。コレはまあまあ世に出尽くした感満載ですが、それだけ万人に効果があるからだと思います。
 
上記譜面はよく見かけるのですが、そのリバースver.は見かけなかったので自作で試しました。
 
こんな感じの、まるで変化を感じれないフレーズですが、Ex-1で慣れていても案外上手く弾けないもんですよ…
 
更に拍の頭にアクセントなんて置こうものなら…
 
この譜例だとどうしても小指(4番のところ)にアクセントが行きがちですが
拍頭を意識することにより左手のウォームアップのついでにリズムトレーニングにもなるのでお薦めです。

・ウォームアップのポイント

このエクササイズは正直なところ音楽的要素は無く(無理やり音楽的な説明をするならディミニッシュとかホールトーンの派生…w)
ただひたすら指先まで意識して動かせる下準備的なエクササイズです。
なのでミストーン連発しても気にしないでひたすらループしてみましょう!!w
 
あと、30分とかそんな長い時間やらなくても大丈夫です!
その日する予定であったフレーズを練習する前のウォームアップなので、指先が温まってきたら切り上げてください。
 
てな感じで今年も残り僅かでございますが、この記事を読んで年末年始のギター練習のお役に立てばこれ幸いと存じ上げまするゆえ!!
良いお年を!!(まだ早い)

どうも、こんちゃーす。

 
唐突な質問ですが、皆さんは消耗品の交換時期にマイルールはお持ちでしょうか?
私は一切期間を設けずに「いよいよ持って終わりだな」と感じたら交換します。
 
感覚で消耗品の交換時期を決めるのはあやふやな物でして・・・
昨夜ギターの弦交換をしたらめちゃくちゃ鳴りが良くて(そりゃそうだ)目からうろこでした。
むしろ鳴りが良すぎて、代えてすぐは余計な倍音のミュートが出来ていないという事態になってしまいましたw
 
なので、この記事をどれだけのギタリストorベーシストがご覧になられているかは定かではございませんが
錆びたり切れたりしなくても定期的に交換をするのですよ・・・
特にベース弦は太くて丈夫だし、私の場合ギタリストなのでベースは
いつ交換したのか分からないくらいのヴィンテージ弦を張っているから救い様がございません。
 
アホほどバンド活動を行っていた時期は、ライブ前であったりレコーディング中に良く代えていたのですが
人前で弾いたり音のクオリティを求めなくなってしまったのも敗因の一つでしょう。
 
ここ数年引きこもっていた私も来年こそは色々と表面的な活動をしていきたいのでまずは機材の手入れからですかね・・・

やー、ついにthe Art of Mankindのサポートも終わってしまいましたね!約3週間前にッ!!w

報告まで何でそんなに期間が開いてしまったのかというと、責任の開放からネトゲにどっぷりでした!!

6月末に何気なく初めて、微課金でボチボチやってたら結構はまってしまいましてね・・・

 

そんな人生の寄り道を堪能し、ついに8月ですよこれ。

年末年始の考えではGW明けくらいに転生したいなーて思ってたのが8月ッ?!

 

TAOMのサポートをしながらも、自宅PCの新ソフト補強をしたり、多少の新機材も導入しておりましたので

作曲&練習&人脈作りを今から猛追し、2019年には無事に転生し全うな人間になれるよう頑張りたい!!

 

なんてツイッターではちょっと文字数制限枠からチョイ出しするくらいの量だったのでこっちで書いてみた~

はい、以前体感を意識した姿勢でギターを弾くと良いと言うことに気づいたと書き連ねましたが(めっちゃ短文)

体全体の姿勢もそうですが「それだけじゃねえよ」ってお叱りの言葉を無視し続けて10年程

やっと左手のフォーム改善に向かい重い腰が上がってまいりました。

 

ここに至るまでの経緯としては、どうにも小指の動きがちんたらして、もたついてしまうのでどうしたものかと思い

極僅かな脳に横っ腹に蓄積されているであろうブドウ糖を送り思考したところ、今までのフォームは人差し指を基点に運指していることに気がつきました(と言うか気づいても改善せず放置してました)。

※この考えることによりダイエットって出来ないのかしら?

 

すごく分かりにくいですが、おーいお茶であらわすとこんな形

ストロー側(ヘッド側)に指全体が傾いているのがお分かりいただけるでしょうか。

実際ここまで傾いていることはそこまで無いと思いますが、多分7割くらいこんなフォームで弾いてました。

※これだと指を伸ばした時、人差し指からパックまでの距離よりも、小指からパックまでの距離が遠く余分に力が必要。

 

続きまして、改善してみようと思って意識的に変えたおーいお茶がこちら

パック側面に対して、指が垂直になっています、正直窮屈です。

※これだと指を伸ばした時に、各指の長さの違いは有るけども、指の根元に至ってはほぼ均一な距離を保てる。

 

これをやろうとした時小学校の頃より姿勢が悪く、とある先生から

「君たちの年齢はまだ体が柔らかいからいいけど

年をとって体が硬くなるにつれて姿勢が悪いととても疲れる

なので姿勢は正しくしておきましょう」

的なことを言われたことがあるのですが、まさしくこれだな。と思いましたよ。

 

子供の頃って自分の楽な姿勢が1番楽だと思うし、周りの言うことを聞かないで放置しておきがちですが

25歳くらいから意識的に背筋を伸ばす癖をつけ始めてきてるし、座り作業は背筋が伸びているほうが呼吸が楽(な気がする)。

その理論でいくと、このフォーム改善も意識的に行っていけば、数年後にやってて良かったと思える(はず)。

 

こういうのって本当に他人に言われてもやらないけど、いざ自分で思い立って行動すると効果の程を実感できるから無知って怖い←