ご無沙汰しておりました
実は、
難病の娘のブログが別アカでありまして、
旦那の方のブログを書くと
なぜか娘の方のアカウントになって
娘のブログにアップされるという
謎な現象が起きてました
アナログな私には訳が分からず
旦那のブログが放置状態になってしまい
その間に心配してくださった方や、
フォロー申請をしてくださった方、
ありがとうございます
旦那の方のアカウントが
やっと元に戻りましたので、
またぼちぼちブログを書いて行こう思っています
フォロワーさんのブログは読めてはいたんですが、
いいねをつけると、
娘のブログのアカウントでのいいねになってしまっていたので
フォロワーさんのブログは
また改めて読ませていただきまーす
前回のブログから約1ヶ月
大腸癌ステージ4の旦那はというと。。。
上がり続けていた腫瘍マーカー(CEA)が
7月には1203に
ちなみに、5月は295.4、6月は1011.1
ca19-9は相変わらず反応なし。
白血球や赤血球などの血球は
全く異常はなかったけど、
肝機能の数値は上がり、
主治医もちょっと焦ってた
5月末にCT検査したばかりだったけど、
腫瘍マーカーの上がり方、
肝機能の数値の上がり方から
早めにCTを撮りましょうとの事で、
7月半ばにCT検査へ。
いつもならCT検査の結果は、
次回の受診時に聞いてたけど、
今回ばかりは主治医から
検査の結果を聞いて帰るよう指示があった
あれだけの腫瘍マーカーの爆上がりに、
肝機能の数値も上がってたから、
いよいよ今の抗がん剤から
違う抗がん剤に変わるタイミングになるから
主治医は結果を聞いて帰るように指示したんだろうな。。。
CT検査が終わって
1時間後に主治医の受診予定だったんだけど、
待てど暮らせど旦那の番号が出ない
悪い結果を待ってるのって、
こんなにソワソワするもんなんだね
横にいる旦那も何だか落ち着かない。
あんなに抗がん剤治療が効いてたのに、
何だかまた最初の頃に逆戻りしたみたいで、
旦那に何て声をかけていいのかわからない。
待ち時間2時間半で、
やっと診察室に呼ばれて、
ドアをノックしたら
「どうぞ〜」と主治医の明るい声が
旦那の主治医は、
この最初のどうぞ〜の声のトーンで
検査の結果がどうだったかわかるのだ
悪い結果の時はトーンが高くない。
主治医の開口一番は、
「腫瘍マーカーが想像以上に上がったので、
今回はいつもより早めにCTを撮ったんですが。。。」
思わず旦那と私は
「が？」ってハモってしまったよ
あまりのハモりに主治医から笑われてしまった
「腫瘍マーカーは高い数値ですが、
画像では全く転移もなし、
肝臓の腫瘍も大きくなってなくて、
大腸、リンパは変わらず腫瘍が見えない。
放射線科からの結果は患者さんには本来ならお見せ出来ないんですが、放射線科からも同じ結果なんですよね」
と、主治医から放射線科からの結果を見せながら説明してくれて、
悪化しているもんだと覚悟していた旦那は、
まさかの結果に、
椅子から崩れ落ちそうになった。
腫瘍マーカーに一喜一憂しない！って良く言われるけど、あんなに爆上がりした腫瘍マーカーで、
旦那は桁数も違う腫瘍マーカーなのに
画像では全く変化なしって
こんな事って本当にあるのか？？
念の為に、
4月に撮ったCT画像と比較をしてくれたんだけど、
肝臓の腫瘍は全く同じ大きさで変わりなし
画像検査が一番と言われているから
画像検査の結果を信用はするけど、
あの腫瘍マーカーの爆上がりは何なんだろ
腹膜播種は小さすぎてCTではなかなか見えないらしいんだけど、
胸水も腹水もなしだから、
腹膜播種の心配も今はないでしょうとの事。
何だか不思議なCT検査の結果で、
主治医も不思議がってはいたけど、
とりあえずいい結果で、
今の抗がん剤、分子標的薬は効いているとの事で、
1次治療のイリノテカン、セツキシマブ、エスワンは続行となりました
ホッとして、
嬉しい結果のはずなんだけど、
やっぱりあの爆上がりで桁数が違う腫瘍マーカーが気になって、素直に喜べないのが正直なところ
来月の腫瘍マーカーが下がっていれば、
ちょっとは安心出来るんだろうけど、
もし7月より上がっていたら、
主治医はどう判断するんだろうか？
まだまだ油断は出来ないけど、
この結果に一番旦那は喜んでいるから
よしとしようかな