皆さま
おはようございます。

「グランマ＆コーチyokoこと東郷洋子」です(^^)

今日も、自分の心の徒然なるままに書いていきたい思います。
読んで頂けたら嬉しいです(^^)

前回のこちらのブログで書いた「心の境界線（バウンダリー）」

なぜ、このテーマを取り上げたかと言うと、

学研教室から始まり、地域の主任児童委員、現在のコーチに至るまでの35年間、

又、自身も3人の息子の母としての45年間

子育て中のママさん達や自分自身と対話して来て、

「境界線」について、ネガティブな誤解、思い込みがあるなあと感じていたからです。

多くのママさん達から聞こえる声は…

「心の境界線」は、自分と人との間に線を引き、

他者と自分を分離するものだと思っていて、

中には、「そんなに人との間に線を引いても良いのでしょうか？」

とか、

「中々、線を引けない自分はダメだ」

とか、

ベキネバの道徳感で、

「境界線」は必要だとは思うけど難しいとネガティブに捉えていて、

重たくなっている人も多いです。

私にもそんな時代があったような気がします。

でも、コーチング学び続け、自分とも他者とも対話を続けている内に、

今はこんな風に思っています。

「思っている」と言うよりは「体感しています」

それは…

「私たちには元々、それぞれに境界線があって生まれて来ているのだ」

ということです。

例えば、このことを説明するのに分かりやすい例が

「ジグゾーパズル」と「ピースの形」です。

この世界に、誰が良くて、誰がダメってなくて、

私たちは皆で、一枚の「ジグゾーパズル」を創っているとします。

この1枚の凸凹のピースが私たちそれぞれだとします。

ピースとして存在している以上、

輪郭～線があります。

それぞれのピースも同様です。

そして、お隣のあのピースが良く見えて、

「あのピースになりた～い！」

って思って、その場所に無理に入り込もうとしても、

自分が苦しくなり、幸せではありませんし、

誰かの役に立ったり、幸せにすることも出来ません。

自分は自分らしく

実は欠点と見えること

やらかした～って思ってしまうこと

すべてが、私達それぞれであり、私達それぞれの「強み」なのです。

そうして、それが、誰かの役に立っていくのです。

そして、私達も誰かに助けられます。

「いらない人」なんてどこにもいない。

私達それぞれの、その凹凸のある「ピース」が、

「ジグゾーパズル」～この世界には必要なのです。

このそれぞれの「ピースの輪郭～線」がバウンダリーであり、

元々、それぞれにあったものであり、

自身にも世界にも必要だと、日々、対話していて体感しています。

今日の画像

先日のこちらの記事にも書いた～

771.転倒から1年経ち、心も解放された「お月見どろぼう」 | グランマ＆コーチyokoの『素直が一番』 (ameblo.jp)

頬の左側の骨を3箇所折り、1年経った8月の診察で、
先生から「大丈夫だ。通院卒業です。」とお墨付きを頂いた日、

帰りのバス停に向う途中、初めて目にした「ドクターヘリ」です。

バスの時間を待つ間にに入った病院内のカフェでランチ

先生からの「大丈夫だ。通院卒業です。」の言葉と共に、

美味しく頂きました

今日も読んで頂いてありがとうございます。

また次回のブログでお会い出来たら嬉しいです(^^)

773.ジグゾーパズルと心の境界線（バウンダリー）