手をあげてみんなで渡ろう更年期!

更年期を一緒に知ってみんなで話そう

だぶるれいんぼー🌈のよっしーです爆笑

 

昨日、 元モーニング娘の保田圭さんが 

体の不調があり婦人科の受診をした

という話をブログでUpされ

ヤフーニュースにもなっていました


ホルモンバランスの乱れがあり

エストロゲンが少ないということで

「更年期」というキーワードも

あげていらっしゃいました


保田圭さんといえばモーニング娘の2期のメンバー

私たちが若かりし頃 

一世を風靡された方ですね爆笑


現在41歳ということで 

まだ本格的な更年期ではないでしょうが 

ブログでは体や心の変化を感じている

ということをお話されていました


女性ホルモンの分泌は35歳前後から

徐々に低下していきます 

その影響もあり40歳をすぎると


今までのように無理はできないな、、、

体調を一度崩したら

なかなか戻るのに時間がかかるな、、、

といったことを経験される方も

多いのではないでしょうか 


圭ちゃんは

体の不調を感じて、すぐに受診をしていること 

そして担当医にアドバイスを受け 

大豆製品をとったり

知り合いのアドバイスを聞きながら

今後の体の変化とうまく付き合っていきたい 

と発信してくれていました照れ


突っ込みたい部分はありましたがてへぺろ

このように私たちの少し下の世代の方が

「更年期」というキーワードを

オープンに話せる風潮が出来てきているのは 

素晴らしいことですね照れ


さて、この圭ちゃんの話していた

エストロゲンが減ってきている状態

まさに、更年期の様々な症状は

この女性ホルモン「エストロゲン」の

分泌減少によっておこります


更年期かもしれないと婦人科を受診した場合 

血液検査で血中の女性ホルモンの数値を確認します



その時に確認をする女性ホルモンの数値は2つ

1つ目は女性ホルモンE 2( エストラジオール)

これは数種類あるエストロゲンの中で

最も強く作用するホルモンです


2つ目は FSH(卵胞刺激ホルモン)

脳の下垂体から分泌される

性腺刺激ホルモンの1つです

刺激と書いてあるように

これは女性ホルモンを出すように

刺激するホルモンなんです


エストロゲンが正常に分泌されている時には 

FSHも

必要量を分泌すればよいのですが

更年期になり

エストロゲンの量が十分に分泌されなくなると

FSHは今までの量では出ないと判断し 

もっと刺激を与えるために分泌量を増やします


つまり更年期になると

E 2(エストラジオール)の値が低くなり⤵

FSH(卵胞刺激ホルモン)の値が高くなる⤴

という傾向が血液検査の結果にでてきます


基準値としては

E2 10〜20pg/mL 以下

FSH 40mIU/mL以上の場合 

「閉経」と診断されます


ところがこのエストロゲン値 

閉経をはさんで前後5年合わせて10年が更年期

ということで

閉経の5年前から数値が徐々に下がっていくのか

というとそうではないのです☝


そのことについて、次回お話しますウインク