手をあげてみんなで渡ろう更年期!

更年期を一緒に知ってみんなで話そう

だぶるれいんぼー🌈のよっし~です爆笑

 

更年期でよく聞かれる症状

ホットフラッシュの様な

ほてりの症状が出ていたり 

体がずっとだるいと言うような倦怠感が続いて

更年期に違いないと思っていたら 

実は甲状腺の病気だった!ということがあります



甲状腺ホルモンが正常よりも多く分泌される

バセドウ病の症状は 

ほてりや動悸、異常発汗、皮膚のかゆみ

体重減少、月経不順などがあります

 

また、甲状腺機能が低下する橋本病の症状は 

冷えや無気力、気分の落ち込み、肌の乾燥

体重増加、月経不順などがあります 

 

こうやって聞くと

甲状腺の病気の症状は

更年期の症状と本当によく似てると思いませんか?

 

甲状腺の病気の場合

血液検査をするだけで

詳しい検査が必要かどうかわかります

内科や婦人科などで

女性ホルモンの数値を測る採血と一緒に 

甲状腺の数値も測ってもらえます

 

更年期の症状は本当に多岐にわたっていますので 

症状が似ている病気は沢山あります

 

更年期だから仕方がない 

と思っていたら実は重大な病気が隠れていた!

ということも少なくありません 

 

よく更年期の時期に 


知らんぷり整形に行って耳鼻科に行って 

眼科にも行って内科にも行って、、、

なかなか原因が見つからなかったけど 

実は更年期による症状だったのよ

 

あんなにたくさん病院を回ったのに 

こんなことなら初めから婦人科に行っとけばよかった 


なんて声を聞かれることがあります 

 

確かに40代を過ぎて

更年期の時期に差しかかってくる世代は 

よくわからない体の不調があった場合

婦人科が第一選択肢で大丈夫ですウインク

 

しかし他の科で診てもらったとしても

なんだ何かの病気じゃなかったんだ えー

とか

なんの病気なの〜えーん

ではなく

病気が見つからなくって本当によかった!

と思って欲しいと思います 

 

更年期の症状は卵巣機能が低下して 

女性ホルモン「エストロゲン」が

揺らぎながら減少する影響で現れてきますので 

身体がエストロゲンのない状態に慣れてくると 

症状は和らぎます

更年期にはいつか終わりがあるんです

 

しかし、症状の原因が

万が一、他の病気だったとしたら、、、

場合によっては

入院したり手術をしたり 

ずっと薬を飲み続けないといけなかったり 

最悪の場合、命にもかかわってきます 

 

そういった意味でも 

これは更年期の症状だから仕方がない

と我慢せずに

病院を受診してほしいと思います 

 

まずは、各症状に対する専門の病院に行って

そこで異常がなければ

更年期の可能性があるので

婦人科にかかるでもいいですし 


婦人科に行ったけれども

検査をしたら更年期の症状とは考えにくい 

念のために専門の科で

詳しい検査をしておきましょう 

となってもいいと思います 

 

やはりどんな病気も 

早期発見早期治療が基本です 

早く見つかっていれば

治療の選択肢も広がってきます

 

ここで覚えておいて欲しいのは

症状に対しての不安をなくすため

または、納得する診断をして欲しいために

いろんな病院を渡り歩き

薬だけが増えていく〜

というドクターショッピングにならないよう

注意が必要です

 

あくまでも、症状に対する病院の受診は

基礎疾患がないかのチェックのためのもの

原因がわからないショボーン

と不安になるものではありません


例えば

めまいや耳鳴りがする

年齢的に更年期かもしれない

でも、もしかしたら耳の病気かもしれないから

念の為に、耳鼻咽喉科で異常がないか

調べてもらっておこう


そして、、耳鼻咽喉科に行って調べてもらったら

耳の異常は見つからなかったので

更年期の治療をはじめてみよう

 

といった感じにとらえてください

 

でも実際、どんな症状でどの科にかかればいいの?

ということがなかなか分かりませんよね 

そういう場合は

まず更年期をきちんと診れる婦人科にかかって

担当の先生と相談しながら

必要に応じて他の科を受診しましょうニコニコ


※更年期を診れる病院は

こちらのサイトを参考にしてください

更年期障害【日本女性医学学会(旧:日本更年期医学会)】 (jmwh.jp)

 

トップページ | 一般社団法人女性の健康とメノポーズ協会 (meno-sg.net)

 

↓↓↓こちらの記事も参考にしてねウインク