木曜の夜。
いつもなら仕事が終わってからヨガのレッスンに行くけど、今週は、またまた落語に。
大阪NHKホールで開催される、上方落語の会に、先輩に誘っていただき行ってきました。
関西地方の方はご存知だと思いますが、NHKが時々放送している『上方落語の会』の収録です。
もしかして、私、映らんかなぁって思ってたんですが、全くカメラからは映らない席でした。
今回のトリは桂文枝さん。
それ以外に、桂三実さん、林家愛染さん、桂梅團治さん、笑福亭喬若さんが出演されました。
どの方の落語も聞いたことがなかった。
桂三実さんの「六波羅蜜探題」と、桂文枝さんの「想い出は記憶の中にだけ」が創作落語で、その他の方のは古典落語かな?
私が面白いって思ったのは、笑福亭喬若さんの「豊竹屋」。
浄瑠璃口調がツボにはまってしまって、ずっと笑ってました。
桂文枝さんは、昨年80歳になられたのですが、今も新作を作り続けられてるそうです。
昔の若かったころの溌剌とした雰囲気とはまた違い、関西落語会の重鎮らしい雰囲気がありました。
今回、NHKホールと寄席小屋と違って、ハコが大きいため、皆さんの笑い声などがあまり響いていませんでした。
なので、あれ?私だけ笑ってる?って感じがしなくもなかったのですが。
今回の収録分は、4月に放送されるそうです。
毎月1回開催されている『上方落語の会』の収録、来月分も申し込んじゃいました。