生検の結果を聞きに行くまでの2週間は、生検の日を待っていた3週間よりもとても長く感じ、とても辛い日々でした。
何をしててもネガティヴになってしまったり..引き続き食欲はないのでどんどんやつれていきました。
結果を聞きに行く1週間前くらいから右腋下や右肩、肩甲骨がだるくなり始めました。
思い込みによるものなのか..もしかしたら乳がんだからなのか..その時は不安でいっぱいでした。
腋下リンパ節が腫れていないか、胸の形は変わってないか、乳首はただれていないか、分泌物はないか、乳がん特有のえくぼ(ひきつれ)はないか..など、チェックできるところは毎日チェックしていました。
幸いにも、結果を待っている間、それらの変化は全くなく、不安だったのは右肩のだるさだけでした。
そして結果を聞きに行く前日の夜。
こんなに不安な夜は初めてだった気がします。
前の記事にも書いたように、”死ぬかもしれないこと”よりも”失ってしまうかもしれない”ということがこわくて。
待っている間いろいろ考えました。
もし悪いものだったらどこまでするのか?
胸を切除してその後必要であれば放射線治療、ホルモン治療、抗がん治療をするのか?
胸を切除だけして他の治療は拒否してもいいのか?
腫瘤をとること自体を拒否しても治療拒否するか..?
もきそのままにしたとしたら、いつまで自分はもつのか..?
考えられる道をいろいろ考えました。
でも答えなんかいくら考えても出ないのです。
悪いものは悪い。良いものは良い。
それだけなんです。
そしてついにやってきた結果当日。
食欲はなかったけれど、母が私の大好物を作ってくれていたので、お昼にそれを食べて時間を待ちました。
たぶん母なりの応援というか..気遣いだったんだと思います。
それをしっかり受け止めて病院に向かいました。
病院について受付を済ませてからはもう心臓が飛び出るんじゃないかってくらい心臓がばくばくして体が揺れていたと思います(笑)
震えも止まらなくて。あんなに緊張したことはありません。
怖くて怖くて、思わず携帯の彼の写真をずっと見つめていました。
現実では何も知らない彼の写真に無理やり
「大丈夫、がんばれ」って言わせ続けてみたりしました。笑
意外とこれで落ち着くことが出来ました(笑)
そしてついに名前が呼ばれて、診察室へ..
扉を開ける前に、よし!っと一呼吸おいてから中へ..!
約1ヶ月ぶりに会う先生。
パソコンの画面を見つめていました。
怖かったけれど、座ってその画面を私も見ました。
「良性 乳管内乳頭腫 もしくは嚢胞を疑う」
..( ; ; )!!!
思わず笑みがこぼれました。
先生「大丈夫でしたよ^^ 検査してくれた先生も生検の時点の画像で悪性の可能性は低いって言ってるし、1ヶ月前より小さくなってたみたい。ここから悪性になることはほぼないよ。安心して^^」
(/ ω ; )!!!
「はいっ..!よかった..」
泣くかと思ったけど、1ヶ月ぶりに心から笑うことができました。
長い長い1ヶ月でした..。
1度は悪いものに見えると言われた乳腺腫瘍でした。
怖さに耐えるしかない毎日でした。
きっと同じような思いをしている人がたくさんいるんじゃないかと思います。
調べると、どこを見ても悪い経過の記録しかなく、不安にしかなりません。
私もそうでした。
なんでどこを探しても「良性でした♪」という記録がないんだろう..。
誰か大丈夫っていってよ..( ; ; )
って毎日思っていました。
今回怖い思いをしてわかったのは
おそらく、35歳以下の乳腺の異常で乳がんが見つかることは確率的には低い..けれど近年は確実に乳がんが増えてきている。
だから、異常を感じたら、怖くても乳腺外科にちゃんとかかること。
定期検診をちゃんと受けること。
若い人はマンモグラフィーだけじゃなく、エコーもちゃんと受けなきゃダメなこと。
あと、大切なのは1人で悩まないこと。
お母さんとか、信頼してる人とか話せる人に不安を聞いてもらうのも大切だと思いました。
話してみると、結構異常があったことがあるよ!という人は多かったです。
そんな人から大丈夫だよっていう言葉を言ってもらうだけでも少しは安心できます。
結果としては、私は良性の乳管内乳頭腫でした。
次は1年後の検診です。
私が経験したような症状が出ている人、検査結果待ちの人たちの不安が少しでも和らげば..という気持ちを込めて、ここに記録を残したいと思います。
とにかく、症状がでているならすぐに乳腺外科に駆け込みましょう!!