ブログを書いていて、文章はできたのに、添える画像がなかなか決まらない。

そんなときは、ツールを選ぶ前に「どんな場面を見せたいか」を少し整理してみると、作業の入り口が見えてきます。

今回は、画像のアイデア、写真の編集、短い動画づくりという3つの場面から、AIへの伝え方をまとめました。

なお、この記事で紹介するWhisk AI、Nano Banana AI、Dola AIは、私が運営しているウェブサイトです。運営者としての紹介を含みます。


■ 1.雰囲気を、具体的な場面に置き換える

「おしゃれな画像にしたい」だけでは、思い描いているものを伝えるのは難しいものです。

たとえば、カフェをテーマにしたブログなら、こんなふうに場面を絞ってみます。

「雨上がりの午後、小さなカフェの窓際。テーブルにはコーヒーが一杯。やわらかい光が入り、右側にはタイトルを入れる余白がある。」

場所、光、主役、余白。

この4つを決めておくと、できあがった画像を見直すときにも、具体的な判断基準になります。

画像づくりの選択肢を探している方は、私が運営するWhisk AIもご覧いただけます。

Whisk AI
https://whisk-ai.co/

参考画像を用意する場合も、「色を参考にしたいのか」「構図を参考にしたいのか」を分けて考えると、希望を整理しやすくなります。


■ 2.写真を編集するときは、残したいものも書く

気に入っている写真でも、背景だけが少し気になることがあります。

そんなときは、変えたい部分に加えて、残したい部分も言葉にしてみてください。

たとえば、

「背景を明るい室内に変更してください。人物の表情と服の色はそのままにして、周囲の小物は少なくしてください。」

というような伝え方です。

テキストで指示する画像編集に関心がある方には、Nano Banana AIという選択肢もあります。

Nano Banana AI
https://www.nanobanana-ai.org/

編集後は、元の写真と並べて確認することが大切です。残すように指定した部分でも、細部が変わる場合があります。

顔や手、文字、商品の形など、見せたいものに関わる部分を丁寧に見直してみてください。


■ 3.短い動画は、小さな動きを一つ選ぶ

静止画に動きを加えるとき、最初から複雑な演出を考える必要はありません。

カーテンがゆっくり揺れる。
水面に波紋が広がる。
カメラが少しずつ近づく。

まずは一つの動きに絞ると、試したいことが明確になります。

たとえば、

「カメラは固定。窓際のカーテンだけが風でゆっくり揺れる。テーブルや背景は動かさない。」

という指示から始める方法があります。

テキストや画像から動画を作るサイトとして、私はDola AIも運営しています。

Dola AI
https://www.dolai.video/

生成した動画は、最初の一場面だけでなく、最後まで再生して確認してください。途中で形が変わっていないか、背景に不自然な動きがないかもチェックしたいポイントです。


■ 全部を一度に使わなくても大丈夫

まだイメージが決まっていなければ、まず場面を言葉にする。

写真がすでにあれば、変える部分と残す部分を分ける。

動画にしたければ、一つの動きから考える。

大切なのは、ツールをたくさん使うことよりも、今回の一枚で何を伝えたいかを決めることです。

素材には自分で撮影したものや使用許可のあるものを使い、公開前には仕上がりと利用条件を確認してください。

次のブログに添えるなら、どんな場面を形にしてみたいですか?