まずは結果報告。

一回戦 37500 2着
二回戦 26500 3着
三回戦 41000 1着
四回戦 61700 1着

R1(CL権利2 降級3)
谷井茂文 189.8
鈴木智憲 153.9
北島路久 91.2
壽乃田源人 21.2
山田田 10.4
江澤陽一 ▲ 22.7
仲川翔 ▲ 25.9
飯島健太郎 ▲ 26.7
山下健治 ▲ 78.1
白石温郎 ▲ 81.5
萩原亮 ▲ 113.0
石川泰之 ▲ 144.6


<1回戦>
前日まで仕事で関西に行っていて、麻雀の調整ができていなかったせいか、頭が競技モードに切り替わっていない気がした。
フォームはブレていなかったが、形式テンパイを取るタイミングや速度計算が微妙にズレる。
本来なら加点できるところで若干取りこぼした。
鳴きに対する反射神経が悪かったので、鳴くか微妙な牌姿で仕掛けてみたら、ツモが効いて満貫のツモアガリ。
展開も味方してオーラス親番をトップ目で迎えた。流局でトップだが、さらに加点しようと目論んでいた。2着目とは7800点差で1300-2600で同点のところ、2着目からリーチの声。東の暗カンがすぐに入り、新ドラはなんと東…。すぐに撤退を決めてベタオリをするが、彼の最終ツモで無情にも跳満のツモアガリになり2着となった。

<2回戦>
東1局から18000点の横移動。アガリは逃がさず加点もしたが、ツモられて点数を削られ3着。ただ、この時点で全体的な内容が良かったので、残り2回で2連勝をイメージして半荘後の小休憩を迎えていた。

<3回戦>
東2局で5巡目に8000点を放銃するも、多少しょうがないものだったので、精神的ダメージや焦りはない。いつものように足を溜めることをイメージして打ち、当然のように親番で手が入る。
点数的には大きなトップではなかったが、イメージ通りにトップを取れたのは嬉しかった。

<4回戦>
大物手が炸裂しまくった!!
東1局からソウズのメンホン七対子をダマテンで出アガリ。
僕はソウズ気配で、ソウズを1枚余らせた後にドラの3を切ってのテンパイ。
1枚切れの北単騎とはいえ、僕が何をやっているかをしっかり掘り下げて思考していれば、止まってもおかしくはない牌である。もちろん放銃した人の手牌がわからないので、一概に放銃を責められはしないが。
次局はオバケが入った。
6巡目ですでに、役牌メンホン三暗刻の④-⑦でテンパイ。場にはピンズがやたら安く、いつ出てもツモってもおかしくない。四暗刻にならないかなと考えていたら、すぐに⑦が出て12000点。
その後は若干追い上げられるが、オーラスもホンロートイトイをツモアガリで六万点オーバーでトップ。


第3節終了時で首位の鈴木は、1回戦で国士無双をツモって7万点オーバーのトップだったようだが、終わってみればちょっとマイナスしていたので、第4節終了時で僕が首位に躍り出た。
2週間後の最終節は、この一年で最も大事な1日になるでしょう。
必ず優勝して昇級し、来期は競技麻雀界で僕が最高峰だと考えている「RMUリーグ」で、トッププロであるS級ライセンス達と熱い戦いを実現したい。