こんにちわ、幸町整骨鍼灸院です。今日は坐骨神経痛について説明します。

坐骨神経痛と一言でいっても大まかに分けて3種類のパターンからきているのがあります。

 一つは腰椎椎間板ヘルニア、

 2つは腰椎の椎骨と椎骨の間の椎間孔から出てきている神経を刺激しているケース、

 もう一つは臀部の奥にある股関節を外旋させる筋群である梨状筋が強い緊張でおこる絞扼性 の神経障害があります。

 

 上記のヘルニアや椎間孔からでている神経圧迫しているケースはなかなか改善がのぞめませんが、梨状筋の筋緊張によっておこる梨状筋症候群の坐骨神経痛に関しましては仙腸関節の2~3センチメートル部分外側、股関節の大転子部分の側2~3センチ部分に鍼を刺すことでかなりの確率で改善します。幸町整骨鍼灸院ではこの部分に鍼を刺しさらにパルスを通電することで治療効果をあげていきます。効果も1日では難しいので何日か通うことをお勧めしています。整骨院の施術と並行して治療すれば、さらに改善する速度が速くなります。